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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:基礎演習Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
基礎演習Ⅰ 2025 前期 水4 総合政策学部 宮下 紘 ミヤシタ ヒロシ 1年次配当 2

科目ナンバー

PS-BS1-0001

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

対象教材には海外における法制度やニュース等の英文や英語動画が含まれます。

授業の概要

プライバシーや個人情報をめぐる理論的実務的課題について文献輪読を行い、その後各自の研究発表を行います。 対象教材には海外における法制度やニュース等の英文が含まれることがあります。また、法制度のみを検討の対象とするのではなく、海外の文化や歴史がどのように現在の法制度に影響を及ぼしているのかについても検討の対象とします。
各自で必要な資料の収集の仕方、データベースの利用方法、パワーポイントを用いたプレゼンテーションについても紹介します。

科目目的

この演習では、主にプライバシーの権利に関する文献等を素材にし、個々の争点を分析・検討し、各自のプレゼンテーションをもとに討論することを目的としています。扱うトピックには、海外の情報問題に関するニュースや新聞記事も含まれますので、最低限の英語を読む力も必要となります。それぞれの国の法制度の背景にある文化的・歴史的な文脈についても関心を持つとより理解が深まります。

到達目標

自ら問題を発見し,解決する能力を養うこと,またICTを駆使して論理的なプレゼンテーションを行うことを目標とします。各自で任意の企業等が公表しているプライバシーポリシーを読んでみて,プライバシー保護の観点から問題となりうる点を探し,そこからどのように利用者として対応しうるか,また当該企業等の担当者であればどのように改善しうるかについて考えてみてください。

授業計画と内容

各テーマは一つの例です。
第01回 ガイダンス
第02回 現代のプライバシーをめぐる課題
第03回 プライバシーはなぜ守られるべきか
第04回 進化するプライバシーの権利
第05回 個人情報保護法の新時代
第06回 プライバシー保護法制の国際動向
第07回 プライバシー権をめぐる新たな課題
第08回 ケーススタディ①(問題発見)
第09回 ケーススタディ①(問題解決)
第10回 ケーススタディ②(問題発見)
第11回 ケーススタディ②(問題解決)
第12回 ケーススタディ③(問題発見)
第13回 ケーススタディ③(問題解決)
第14回 各自問題発見と問題解決についてプレゼンテーション

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 プレゼンテーションをもとに評価を行います。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末/その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

講義の予習教材として、オンライン動画を視聴し、それを発表資料にまとめることを行います。

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

内閣府事務官

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

法と政策との関係について説明します。

テキスト・参考文献等

テキスト
・宮下紘『プライバシーという権利』(岩波書店・2021)。
その他必要な資料・文献等は演習の中で適宜紹介します。

その他特記事項

参考URL

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