中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:特殊研究1(民法)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
特殊研究1(民法) 2025 前期 火2 法学研究科博士課程後期課程 冷水 登紀代 シミズ トキヨ 1年次配当 2

科目ナンバー

JG-OL6-104L

履修条件・関連科目等

法律の基本科目を履修していることが必要です。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

この講義では、2018年、2021年の相続法の改正と最新の議論状況、外国法の比較も踏まえ、分析・検討する。教員は、履修者の問題関心(研究テーマ)に沿った、必要なアドバイスも適宜行う。

科目目的

相続法に関して、最新の議論状況も踏まえ、体系的に修得することを科目目的とする。

到達目標

相続法に関して、改正時の議論状況、最新の議論状況、今後生じうる課題を検討した論文につながるレポートを作成するための知識を修得することを到達目標とする。

授業計画と内容

履修生の研究テーマを考慮して、相続法における近年の改正テーマを取り上げる。

①配偶者の法的地位と財産分与
②配偶者の相続法上の地位/配偶者相続権①
③配偶者居住権 
④相続/遺産分割と登記(1)
⑤相続/遺産分割と登記(2)
⑥ 遺産の管理(1)
⑦ 遺産の管理(2)
⑧ 遺産分割の期間
⑨ 遺産分割における現代的問題
⑩ 遺言の執行
⑪ 遺言執行者
⑫ 特別の寄与
⑬ 契約の可能性
⑭ まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業の最後に提示する課題に必ず取り組むこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 先行研究の整理と独自性
平常点 50 授業への参加(資料作成、報告・討論)状況

成績評価の方法・基準(備考)

 授業への参加状況(50%)、レポート(50%)を総合的に判断する。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

法制審議会での立法資料や関連文献は、各自収集すること

その他特記事項

報告しないテーマでも、報告できる程度に準備することが望まれる。

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.