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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:犯罪統御Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
犯罪統御Ⅱ 2025 後期 木3 総合政策学部 堤 和通 ツツミ カズミチ 2年次配当 2

科目ナンバー

PS-CR3-0002

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

犯罪という行為のカテゴリーを法学と法の隣接領域から考察する。

科目目的

一定の行為が犯罪というカテゴリーに入るのはなぜなのかを考える力を身につける。法律上の犯罪概念の骨格を把握したうえで、犯罪概念を基礎づける社会哲学上の考え方を知る。それに加えて、社会の組織化に対応する犯罪概念について考える力を見につける。期間を通して、正義という法原理が犯罪概念をどのように説明するかを考える。

到達目標

一定の行為が犯罪というカテゴリーに入るのはなぜなのかを考える力を身につける。

授業計画と内容

第1回:ガイダンス
第2回:法と経済学①(外部効果の内部化アプローチ)
第3回:法と経済学②(随伴費用、カラブレイジのルール)
第4回:功利主義①(概要、行為功利主義)
第5回:功利主義②(ルール功利主義)
第6回:ハーム・プリンシプル
第7回:義務論と行為理論
第8回:犯罪概念と中立性原理
第9回:犯罪成立の主観的要件①(故意、過失)
第10回:犯罪成立の主観的要件②(法の不知、違法性の意識)
第11回:違法性阻却
第12回:責任阻却
第13回:組織法のなかの犯罪概念①
第14回:組織法のなかの犯罪概念②

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 100 授業内容の把握が十分であるかを評価する。論述形式の出題。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

その他

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

リアクションペーパーの提出を求め、授業内容の確実な理解を図る。

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業時に参考文献を紹介する。講義ではパワーポイント資料を配布する。

その他特記事項

参考URL

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