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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:専門演習A2/専門演習B2

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
専門演習A2/専門演習B2 2025 秋学期 火5 法学部 冷水 登紀代 シミズ トキヨ 3・4年次配当 2

科目ナンバー

JU-OL3-016S

履修条件・関連科目等

家族法(民法〔第4編親族、第5編相続〕)の講義を2年次に履修したか、それと同程度に学修していること。仮に、履修・学修できていない場合には、3年次に履修することが望ましい。
民法・総則、物権、債権の知識も一定程度必要であるため、これらの講義も履修していることが望ましい。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

少子高齢社会、予測困難な社会、ライフスタイルの多様化とともに、現代社会では、個人と家族との関係も多様化・複雑化し、従来の家族法制や社会・家族政策では、対応できない課題が生じています。
この演習では、従来の家族に関する法制度、特に未成熟子と親との関係、高齢者の生活に関する法制度(親族法・相続法、関連する財産法、社会保障法)を確認しつつ、現代社会においては、どのような課題があるのかを、グループワーク・ゼミ全体での討論を通して、検討し、課題を解決するための法制度を検討する。

科目目的

家族法(民法第4編親族・第5編相続)に関する基本的な事例問題に取り組みつつ、現代社会において生じている問題(特に、未成熟に対する子と親・高齢期の生活に関する問題)を検討し、関連する財産法・社会保障法も踏まえて、総合的に法制度を検討する能力の涵養を目的とする。

到達目標

家族法(民法第4編親族・第5編相続)に関する基本的な事例問題に取り組みつつ、現代社会において生じている問題(特に、未成熟に対する子と親・高齢期の生活に関する問題)を検討し、関連する財産法・社会保障法も踏まえて、総合的に法制度を検討する能力の涵養を目標とする。

授業計画と内容

1 ガイダンス この演習の方針・グループ発表(2から7)
2 親子関係
3 父母による子を育てる責任ー子の親権・監護権
4 父母の離婚/未婚/非婚と子
5 総合問題の検討①(グループワークA)
6 総合問題の検討②(グループワークB)
7 グループ発表:全体議論、グループ発表(8から13)
8 介護と寄与分
9 高齢期の貧困と扶養
10 高齢期の財産管理
11 総合問題の検討①(グループワークC)
12 総合問題の検討②(グループワークD)
13 グループ発表:全体議論
14 まとめと振返り

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

次回の検討課題の範囲に関する関連文献の読込み(予習)、プレゼン資料の作成、グループ報告の準備、小レポートの作成

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 グループワークでの資料作成、ゼミ全体での議論への寄与、また問題関心や理解度を測るための小レポート・起案などを実施し、その総合評価により行う。

成績評価の方法・基準(備考)

ゼミ説明会および初回の講義時に説明しますが、一定回数以上の欠席をした場合には、成績評価の対象としません。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

クリッカー/タブレット端末/その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

グループワークで、プレゼン資料を作成、他のメンバーやゼミで共有する。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

演習で必要な資料等は、各自・各グループで収集する。
必要に応じて、担当者が、参考文献等を提示することもある。

その他特記事項

参考URL

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