中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:基礎演習Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
基礎演習Ⅰ 2025 前期 金4 総合政策学部 平野 廣和 ヒラノ ヒロカズ 1年次配当 2

科目ナンバー

PS-BS1-0001

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

この演習は、コンピテンシー能力向上を計ることを目的とします。コンピテンシー能力とは、先天的な性格に係わらず、後天的に増強可能な行動特性のことを言います。これら特徴を整理してキーワード化したものを中央大学では、「本学の学生に求められるコンピテンシー」として6大項目および28小項目にして科学的に精査して定義しています。さらに各項目につきレベル0 ~ 4 の評価基準を設けています。演習を通じて自らのコンピテンシーレベルを知るとともに、これをこれからの学生生活の中でいかに延ばして行くかを具体的に行います

科目目的

1年生が、高校における学習から大学における学習にスムーズに移行し、大学生活を送る上で必要な能力・態度等を身に付けることをまず最初の目標とします。大学においては、自ら学び、行動する自主的な学習態度が重要です。そのような大学における学び方の態度・姿勢や学習技法を学びつつ、広く社会の諸問題への基礎的な知識・理解を深めます。また、大学における良好な人間関係のもと、他者への理解やコミュニケーション能力の向上、将来に向けたコンピテンシー能力の向上と形成を主な目標とします。

到達目標

生徒から学生になったことで、自分の将来は自分で見つめるようにする。

授業計画と内容

1.講義の目的や概要の説明
大学生になるということを、大学での学習の意義・学び方・考え方・社会と大学教育の繋がりを通して知る。
2.コンピテンシー理解とコンピテンシーの把握
キャリア形成に必要なコンピテンシーについての説明を行う。コンピテンシー自己評価システムを利用して、自分の現状を捉える。
3.キャリアデザインとキャリア形成
知識基盤社会で求められる自律的なキャリア形成について解説を行い、自らのキャリアを考える。 
4.コンピテンシーとキャリア形成
自分のコンピテンシー(能力)の開発と向上のための行動を整理する。
5.グループディスカッション ①
コミュニケーションの基本を踏まえて、グループディスカッションの方法を確認する。
6.グループディスカッション ②
テーマについて、グループごとのディスカッション(討議)と発表。
7.問題を発見する力と解決する力
社会で求められている問題解決能力(問題を発見し、捉え、解決する)と、問題を解決するための思考法・発想法について学ぶ。
8.グループディスカッション(ワークショップ)
グループごとに、発表内容について検討を行う。
9.プレゼンテーションと3つの力
プレゼンテーションに必要な3つの能力について学び、プレゼンテーション能力の向上を図る。
10.グループ学習(ワークショップ〉
グループごとに発表にむけた準備を行う。
11.グループ学習(ワークショップ〉
グループごとに発表にむけた準備を行う。
12.グループ学習(ワークショップ〉
グループごとに発表にむけた準備を行う。
13.プレゼンテーションの実施
グループごとに発表と質疑応答の実施。
14.総括講義 自分の将来を考える。コンピテンシー自己評価システムを利用した講義を通して伸ばした自分の能力を知る。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 演習への主体的参加を重要視して総合的に判断します。特に出席・議論への参加を重視します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

レジュメ配付

その他特記事項

参考URL

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