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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:アラビア語(1b)Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
アラビア語(1b)Ⅱ 2025 後期 火3 総合政策学部 ハーン
サリーム ラフマーン
ハーン
サリーム ラフマーン
1年次配当 1

科目ナンバー

PS-OW1-AR04

履修条件・関連科目等

アラビア語(1b)Ⅰを履修した(単位を取得した)学生に限る。

授業で使用する言語

日本語/英語/その他

授業で使用する言語(その他の言語)

アラビア語

授業の概要

本学部では、正則アラビア語(アル・フスハー; al-fusha)を学習の対象とする。正則アラビア語はイスラームの経典クルアーン(コーランは西欧語訛り)の言語に基づいて成立した言葉であるが、そのクルアーンの言語はさまざまな要素からつくり出された一種の人造語である(ムスリム(イスラーム教徒)の立場からすると、神アッラーの言葉)。このように、エスペラントのアラビア語版ともいえる正則アラビア語は、もともと人間が実際に話していた言葉ではなく、本来書き言葉であるということもあって、ラテン語と同様教育程度のかなり高い者しか話すことができない。そのため、一般の人たちとの会話にはあまり役に立たないが、アラビア語の出版物は原則としてこの正則アラビア語で書かれているので、これを学べば、どのアラブの国の出版物でも古典から現代のものまで読むことができる。つまり、新聞を読むことができるようになれば、基本的にイスラーム以後の古典はすべて読むことができるようになるわけで、改めて「古典語」を学ぶ必要はないのである(イスラーム以前の文献は別)。また、正則アラビア語は、国連の公用語の一つにもなっているように、国際会議等の「公の場」では話し言葉として用いられることがあり、アラブ諸国のテレビやラジオでもニュースは原則的にこの言葉で放送が行なわれている。したがって、コミュニケーションをはかる道具としてまったく役に立たないわけではなく、一般の人たちとはコミュニケーションがはかれないにしても、教育程度の高い人たちとコミュニケーションをはかるのには用いることが可能である。そこで、正則アラビア語の会話も授業に取り入れる。アラビア語(1b)Ⅱは、会話中心の授業となる。

科目目的

アラビア語入門

到達目標

アラビア文字の発音・書き方および日常会話の習得

授業計画と内容

第01回 日常会話① 動詞の完了形を使って
第02回 日常会話② 動詞の未完了直接形を使って
第03回 日常会話③ 動詞の未完了接続形を使って
第04回 日常会話④ 動詞の未完了短形を使って
第05回 日常会話⑤ 動詞の命令形を使って
第06回 日常会話⑥ 受動態を使って
第07回 日常会話⑦ 能動分詞と受動分詞を使って
第08回 日常会話⑧ 動名詞を使って
第09回 日常会話⑨ 関係代名詞を使って
第10回 日常会話➉ 特殊な動詞を使って
第11回 日常会話⑪ 動詞の派生型を使って
第12回 日常会話⑫ 数詞を使って
第13回 日常会話⑬ これまで学習した文法をすべてを使って
第14回 まとめ

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 50 試験の点数
平常点 50 出欠の状況および授業への参加度

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

プリント(教員が用意)

その他特記事項

参考URL

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