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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:ヒンディー・ウルドゥー語(1c)Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ヒンディー・ウルドゥー語(1c)Ⅱ 2025 後期 木2 総合政策学部 澤田 彰宏 サワダ アキヒロ 1年次配当 1

科目ナンバー

PS-OW1-HU06

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語/その他

授業で使用する言語(その他の言語)

ヒンディー・ウルドゥー語

授業の概要

指定教科書と配付資料を用いながら、ヒンディー語の基礎(文法、基本的な日常会話、簡単な作文)を段階ごとに学んでいきます。

テキストに従い、初級文法、表現・単語を学びます。講師による文法・発音の説明、クラス全体から生徒同士のペアでの音読練習、ロールプレーイングやディクテーションによって、繰り返し練習をします。進行状況に合わせて確認のため小テストを実施し、達成度をはかります。

今学期は動詞の時制・相を中心に学んでいきます。英語や日本語の考え方と比較しながら、ヒンディー語の動詞の表現の特徴を理解していきます。

またビデオや映画、音楽などの視聴覚教材を活用して現代インド社会についての知識を深めます。授業が終わる頃には、ヒンディー語やインドをずっと身近に感じられるような授業を進めていきます。

科目目的

近年のインドの経済発展やグローバル化の影響で、日本国内においてもヒンディー語・ウルドゥー語に対する需要が大きく高まっています。

ヒンディー語は、多言語国家であるインドにおいて「連邦公用語 Official language of the Union」と位置づけられています。またウルドゥー語は文字の体系はペルシア・アラビア文字(ウルドゥー文字)を用いますが、ヒンディー語と基礎的な語彙と文法を共有する言語です。
 
この授業では、ヒンディー語・ウルドゥー語の初級文法・表現のうち、動詞の時制・相についての知識を獲得します。授業終了時にはヒンディー語で、過去・現在・未来を用いた簡単な日記を作文できるレベルを目指します。

到達目標

(1) グローバル化する現代社会に対応した「ヒンディー語」に対する基本的な知識を習得する。
(2) 初級文法・表現のうち、基本的な動詞の時制・相の用法を習得する。

授業計画と内容

第01回 ガイダンスおよび文字・文法など前期の復習
第02回 テキスト第6課の文法事項(未来)、単語・表現の学習
第03回 テキスト第6課の文法事項(不確定未来)、単語・表現の学習
第04回 テキスト第7課の文法事項(現在)、単語・表現の学習
第05回 テキスト第8課の文法事項(過去)①、単語・表現の学習
第06回 テキスト第8課の文法事項(過去)②、単語・表現の学習
第07回 テキスト第9課の文法事項(相)、単語・表現の学習
第08回 中間試験 (テキスト第6課~第9課)、その他 
第09回 テキスト第10課の文法事項①(進行)、単語・表現の学習
第10回 テキスト第10課の文法事項②(不定詞)、単語・表現の学習
第11回 テキスト第11課の文法事項(与格構文)、単語・表現の学習
第12回 テキスト第12課の文法事項(接辞)、単語・表現の学習
第13回 テキスト第13課の文法事項(比較)、単語・表現の学習
第14回 ここまでのまとめ(テキスト第6課~第13課)

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 20 初級文法・表現試験を実施する。小テストとして2回に分ける予定。
期末試験(到達度確認) 50 初級文法・表現試験を実施する。(テキスト第6課から第13課までの習得とその応用を評価する。)
平常点 30 授業への参加姿勢、音読練習、教員からの質問への回答などの状況を評価する。特段の事情・理由がない遅刻は累積4回で欠席1回分と換算する。

成績評価の方法・基準(備考)

語学の習得には音読練習が重要です。積極的に取り組みましょう。初習言語においては継続的な学習が必要となります。出席は前提条件となりますので、それ単独で加点はしません。出席率が70%に満たない場合、あるいは指定の課題が提出されない場合はE判定となります。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

Googleフォームを用いて課題を提出する。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

・町田和彦 2020『ニューエクスプレス プラス ヒンディー語(CD付)』白水社(2,400円+税)ISBN 978-4560088623
・町田和彦 2018『デイリー日本語・ヒンディー語・英語辞典』三省堂(2,400円+税) ISBN 978-4385122885
別途、授業資料を配付します。参考資料は適宜紹介します。

その他特記事項

授業内容は受講者の進捗状況に合わせて変更されます。

参考URL

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