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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:電気電子情報通信工学論文研修第四

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
電気電子情報通信工学論文研修第四 2025 後期 他 理工学研究科博士課程前期課程 松永 真理子 マツナガ マリコ 2年次配当 3

科目ナンバー

SG-EL5-5A04

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

論文研修第一までに得た成果を元に,修士論文の軸となる課題を設定し,研究計画を立て,実験を進めて修士論文を完成させる.
論文研修第一と同じ要領で引き続き,日頃の研究打ち合わせ以外に海外学術論文誌の輪行や研究成果報告により研究指導を行っていく.さらに,輪行文献として,研究課題の競合研究だけでなく,より幅広い分野から先進的な研究も扱い,研究課題の見つけ方や研究の進め方についても指導を行う.発表は半期2回程度行う. 発表は半期2回程度行う.
研究成果報告は,研究背景,結果および考察,今後の検討についてプレゼンテーション形式および報告書形式で発表を行う.周辺研究を踏まえて研究成果の位置付けや重要性を説明し,それを元に修士論文を完成させるまでの研究計画を立案しそれに基づき遂行する.報告会は半期2回程度行う.

科目目的

最新の研究動向を的確に捉え,その本質を見極め,自ら適切な研究課題の設定し,短期的および中期的計画を立て研究を遂行し,修士論文作成に十分な能力を身に着けることを目的とする.

到達目標

最新の研究動向を的確に捉え,その本質を見極め,自ら適切な研究課題の設定し,短期的および中期的計画を立て,修士論文執筆に十分な研究成果と能力を身に着けることを目的とする.

授業計画と内容

1 イントロダクション、論文研修第四について
2 プレゼンテーション技法
3 教員による論文紹介
4 学生による論文紹介
5 研究指導1
6 研究指導2
7 ゼミによる発表・討論1
8 ゼミによる発表・討論2
9 修士論文発表1
10 修士論文発表2
11 修士論文発表3
12 修士論文発表に対する質疑応答1
13 修士論文発表に対する質疑応答2
14 修士論文発表に対するまとめ
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1.5コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

以下の内容について,週1回の打ち合わせを基本とし,指導教授が適宜効果的な指導を行う.
1. 院生による研究紹介:注目に値する論文をサーベーし,それを読み,その内容を理解するとともに,それを紹介する.
2. 研究進捗紹介:自分の研究成果をまとめ,その得られた結果の解釈と以降の研究の進め方を発表する.
3. 参加者による討論:研究内容に関して意見交換を行う.

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 30 研究を計画的に進めているかを評価する.
期末試験(到達度確認) 40 当該分野の最新の研究背景を熟知しているか,適切な研究計画の元で研究成果をあげているか,その研究成果や計画を論理的に説明できているかを評価する.
平常点 30 日常的に指導教授と連絡を密に取り,研究活動に取り組んでいるかを評価する.

成績評価の方法・基準(備考)

学期末に提出する報告書と発表(質疑応答を含む)によって研究を遂行する力が十分なレベルに到達しているかを評価する.十分な成長が認められない場合は日常的に指導教授と連絡を密に取り,研究活動に取り組んでいるか(平常点),研究を計画的に進めているか(中間報告)といった過程も評価対象とする.

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

研究結果解析, 発表作成, 課題の共有や相談にビデオ通話やオンライングループチャットを利用する.

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

博士(工学)取得者として当該分野の研究に携わるものとして指導する.

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

当該分野の研究経験をもとに共同研究の形をとり,必要な情報を与えるほか,研究の進め方,報告や発表資料の作成の指導を行う.

テキスト・参考文献等

授業の中で適宜指示する.

その他特記事項

参考URL

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