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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:応用化学論文研修第三

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
応用化学論文研修第三 2025 前期 他 理工学研究科博士課程前期課程 玄 大雄 ゲン マサオ 2年次配当 3

科目ナンバー

SG-AC5-6A03

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

近年、地球温暖化、環境汚染、資源・エネルギーの多量消費など、地球環境問題が年々深刻化しています。この授業では以下の応用研究について学びます。

エアロゾルの化学反応速度計測
エアロゾル反応プロセスの解明
気液界面で起こる反応の速度論的解析
雲の形成過程の解明
水中汚染物質の紫外線分解技術の開発
CO2回収効率向上技術の開発

科目目的

この科目は、研究者や専門的な技術者を目指す人にとって、専門的な知識や技術の習得と、将来、研究・開発に携わるための基礎的な研究手法を学びます。

到達目標

最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門技術者の養成を目的とします。

特定の研究分野について、研究の発展の経緯と最新情報を習得すること、研究計画の作成において、適切な研究方法を提案し、達成できることを目標とします。

授業計画と内容

履修生は、論文研修の一環として授業期間内に原則毎週実施される研究室セミナー等に主体的に参加する必要がある。そこで実施する授業内容は概ね以下の通りである。

第1回 イントロダクション、論文研修第三について
第2回 プレゼンテーション技法
第3回 教員による研究紹介①研究-テーマのレビューと最新の情報を紹介する。
第4回 教員による研究紹介② 研究-テーマのレビューと最新の情報を紹介する。
第5回 学生による論文紹介①テーマに関連する論文を熟読し、その内容を理解すして実験及び計算手法を教示できるようにマスターする。
第6回 学生による論文紹介②テーマに関連する論文を熟読し、その内容を理解すして実験及び計算手法を教示できるようにマスターする。
第7回 研究進捗発表① 自分の研究の進捗状況を報告し,研究の方向性を議論する。
第8回 研究進捗に対する質疑応答①
第9回 研究指導① 研究結果の議論と今後の研究の進め方を検討する。
第10回 研究進捗発表② 自分の研究の進捗状況を報告し,研究の方向性を議論する。
第11回 研究進捗に対する質疑応答②
第12回 研究指導② 研究結果の議論と今後の研究の進め方を検討する。
第13回 研究発表に対する質疑応答、まとめ
第14回 論文研修第三の総括と論文研修第四に向けた課題設定

日程は研究室学生と調整して決め、各回1.5コマの研究指導をする(進捗により内容を変更する可能性もある)。ただし、これらの授業に参加するだけでなく、当初の研究方針に従って、研究テーマに関わる文献を調査して自ら課題を設定し、その解決方法を考えて具体的な実験計画を立て、実験を遂行してその結果を取りまとめプレゼンテーションするという一連の作業を、能動的に行うことが求められる。日頃から論文講読、研究のまとめを進めるとともに、研究データの解釈や研究の進め方について教員や共同研究者、同僚との議論を積極的に行う。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 70 文献調査についてのレポート
平常点 30 文献紹介や自身の研究成果の発表、討論をとおして評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

最新論文数編を使います。授業中に配布あるいはManabaにupします。

その他特記事項

参考URL

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