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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:沿岸環境システム概論Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
沿岸環境システム概論Ⅱ 2025 後期 木5 理工学研究科博士課程前期課程 片石 温美 カタイシ アツミ 1年次配当 2

科目ナンバー

SG-SS5-RC14

履修条件・関連科目等

特になし

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 地域経済分析のための小地域産業連関表の作成と分析手法,漁村など沿岸社会における問題の要因と対策の構造分析手法、地域における将来構想策定手法について、研究事例を抽出して概説するとともに演習問題に取り組むことで理解を深める。

科目目的

地域経済分析のための小地域産業連関表の作成と分析手法、問題解決のための技法、地域における将来構想策定手法に対する基礎知識を習得することを目的とする

到達目標

 水産業は、私たちの食生活には欠かせないものであり、沿岸の環境保全や海洋レジャーなどにおいて多面的な役割を果たしている。
 将来にわたりこのような機能を果たすため、水産業と沿岸地域の社会経済状況の分析手法の事例を学び、長期的に如何にあるべきかを考えることに主眼を置く。
 なお、概論Ⅰと概論Ⅱはそれぞれ独立した講義であるので、概論Ⅰの受講を前提とするものではない。

授業計画と内容

(1)ガイダンス
(2)小地域産業連関表(1)-産業連関表とは
(3)小地域産業連関表(2)-小地域産業連関表の作成手順
(4)小地域産業連関表(3)-小地域産業連関表の作成と経済波及効果の分析例(1)過去の論文から
(5)小地域産業連関表(4)-小地域産業連関表の作成と経済波及効果の分析例(2)最近の事例
(6)小地域産業連関表(5)-サンプル問題の分析(1)
(7)小地域産業連関表(6)-サンプル問題の分析(2)
(8)問題解決の技法(AHP法やDEMATEL法など)の特徴
(9)漁村など沿岸社会における諸問題と分析事例
(10)サンプル問題の作成
(11)サンプル問題の分析
(12)地域における将来構想策定手法(1)-北海道マリンビジョン21
(13)地域における将来構想策定手法(2)-地域ビジョンと活動の具現化の事例
(14)総括・まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

特に定めない.

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 40 2回実施するサンプル問題分析の提出および最終回のレポートにより評価します
平常点 60 授業への参加,受講態度の状況を基準とします

成績評価の方法・基準(備考)

出席が60%に満たない場合はE判定とします

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

1990年4月~2001年3月,パシフィックコンサルタンツ株式会社勤務
2001年5月~2012年12月 (有)マリンプランニング代表取締役

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

長年の調査分析経験に基づき,実務的な分析方法などについて講義を行う

テキスト・参考文献等

テキストは使用しない。必要な文献等のコピーを配布

その他特記事項

参考URL

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