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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:日本近世史特殊研究A

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
日本近世史特殊研究A 2025 前期 月2 文学研究科博士課程後期課程 山崎 圭 ヤマザキ ケイ 1年次配当 2

科目ナンバー

LG-JH6-105L

履修条件・関連科目等

特になし

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

①随時、個人研究報告を行って、論文作成・学会発表の準備をする。
②集団での論文講読や史料分析を行う。なお、授業計画には、参考のため一部過去の例を記した。

科目目的

博士論文作成に向けて、より実践的な能力を身につけることを目指す。

到達目標

博士論文作成に向けて、研究報告の回数を重ねながら作業を少しでも進めることを目指す。また、博士後期課程の学生は一人の研究者としてみなされる。研究史の理解、史料読解力、文章力、発表力、それらのいずれにも磨きをかけて、一人前の研究者として自立できるように基礎固めをする。

授業計画と内容

※各回の内容については、これまでの例を参考のため記した。
(前期)
第1回 ガイダンス、前期の授業の進め方について
第2回 研究発表①栄村史における巣鷹山と巣守
第3回 研究発表②元治・慶応期における藩境地域の「隣領」情報収集
第4回 研究発表③公私日記に見る在村文化の諸相
第5回 研究発表④近世後期藩領の領主的業務と中間支配機構
第6回 研究発表⑤合同研究会のプレ報告
第7回 東京都立大学との合同研究会
第8回 論文講読①白川部達夫『日本近世の村と百姓的世界』Ⅰ部1・2章
第9回 論文講読②白川部達夫『日本近世の村と百姓的世界』Ⅰ部3章、Ⅱ部1章
第10回 論文講読③白川部達夫『日本近世の村と百姓的世界』Ⅱ部2・3章
第11回 論文講読④白川部達夫「近世民衆社会意識論によせて」「世事見聞録の窮民」
第12回 論文講読⑤石原和『「ぞめき」の時空間と如来教』、上野大輔「『寛容』をめぐる政権と仏教勢力」
第13回 史料講読 「公私日記」
第14回 まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

論文の専門誌への投稿や学会発表に積極的に取り組むこと。近世史サマーセミナーに参加することが望ましい。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 研究報告、論文の批評、史料分析の充実度を見る。授業中の発言等も考慮する。

成績評価の方法・基準(備考)


課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

使用するテキストは適宜指示する。 

その他特記事項

調査合宿を考えたい。

参考URL

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