科目ナンバー

CM-PP1-73XT

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

受講者数に合わせてグル－ピングを行い、バスケットボ－ルに必要となる個人戦術（特にシュ－トを中心とした）とグループ・チーム戦術を学習し実践していきます。また、円滑にゲ－ムが進められるように、ル－ル及びゲ－ム運営の要領（審判法、テ－ブル・オフィシャルなど）を習得し、ゲ－ムを中心に授業を展開します。

科目目的

「リベラルアーツ科目」として位置づけられている健康・スポーツ科目では、その受講後に「自らの意志」で健康増進に繋がるような身体運動・スポーツ活動を行っていく際に有益となる、実践的な知識や考え方を修得することを目的としています。

到達目標

バスケットボ-ルを通して積極的に身体運動を行い、チ－ムスポ－ツの有意性を学習することを目標とします。チ－ム運営を通じて仲間とコミュニケ－ションを図り、目標達成に向けて相互協力などの態度や能力を身につけ高めていきます。

授業計画と内容

屋外運動施設を使用する「健康・スポーツ」では、天候の影響を受けて（すなわち、悪天候時には）、体育館内を使用した計画外の実技授業、教室での講義、あるいは遠隔授業に変更となる可能性があります。 
また、複数回にわたり悪天候が続いた場合には、屋内教場で行う授業においても、計画変更となる可能性があります。このような場合、manaba等を通して詳細な計画変更を通知します。 



１．ガイダンス（授業概要、諸注意、実技カード記入作成） 

　

第２～６回：相互間のコミュニケーションを図ることを目的としメンバーの固定をせず実施　　 
　
２．個人戦術　各種シュート（個・複） １on１ 
　
３．グループ戦術（ハ－フコ－トの攻防) ２on１・２on２・３on２・３on３ 
　
４．チーム戦術（オ－ルコ－トの攻防） ４on４・５on５ 
　
５．オールコートミニゲ－ム①ル－ル解説 
　
６．オールコートミニゲーム②審判法とテーブル・オフィシャルの確認 

　

第７～８回：メンバーを徐々に固定し、ドリルおよびゲームプランを各チームで立案して実施 
　
７．１st グルーピングによるドリルおよびゲーム① 
　
８．２ndグルーピングによるドリルおよびゲーム② 
　 
   

９．リーグ戦にむけてチームメンバーの見直し・調整・チーム戦術等の再確認など 

　

第10～12回：簡易スコアーを記入し、貢献度の可視化を実施 

１０．リーグ戦①　
１１．リーグ戦②　 

１２．リーグ戦③ 



１３．個人スキル：シュート測定など　 



１４．学期総括：簡易スコア－集計、ふり返りなど

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

バスケットボールのゲーム活動をよりよく実践するために 
①日常的に身体を動かす機会を積極的に設ける 
②ルール等の確認 
以上のことを意識的に行い、授業参加を心がける。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける／授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

グループワーク／実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

体育学部バスケットボ－ル授業担当（1992～1999・2005～現在）
バスケットボール部指導（1991～現在） 


【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

専門的な戦術等を少しずつ取り入れて、授業を進めます。

テキスト・参考文献等

必要に応じプリントを配布します。

その他特記事項

＜注意事項＞

①バスケットボ－ル実技に適したスポ－ツウエア－・ソックス・バスケットボ－ルシュ－ズ（室内用）を着用する

②種目の特性上、運動量が多いため、水分・タオル・着替えを持参する

③毎授業時に個人ワークシートを使用し、ふり返り等の記入をするため、筆記用具を持参する

以上のことを必ず遵守するようにしてください。



＜受講生との連絡方法＞

個別の対応に関しては、manabaの個別コレクションを使用します。（スレッド機能は使用しない）

利用するソフトウェアなし

参考URL