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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:産業・組織心理学

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
産業・組織心理学 2025 後期 水5 文学部 堀田 結孝 ホリタ ユタカ 2年次配当 2

科目ナンバー

LE-CY2-P634

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

産業・組織心理学は、組織における人々の行動や心理、個人の心理と組織の相互の影響を検討する心理学分野である。この授業では、産業、組織、労働の文脈における人間の行動や心理に関する社会心理学の理論を学ぶ。

科目目的

この科目は、学位授与の方針で示す「専門的学識」、「幅広い教養」及び「複眼的思考」を修得することを目的とする。

到達目標

・職場における問題(キャリア形成に関することを含む。)に対して必要な心理に関する支援を身につけることができる。
・実社会における労働を取り巻く問題に対して、社会心理学的観点から考察することができる。

授業計画と内容

第1回 産業・組織心理学とは
第2回 ワークモチベーション1:労働意欲(動機づけと内容理論)
第3回 ワークモチベーション2:公正感(過程理論)
第4回 採用選考:能力・パーソナリティと適正
第5回 採用選考:面接選考
第6回 人事評価
第7回 キャリア形成と教育訓練
第8回 職場の人間関係:社会的影響(集団規範、同調、権威)
第9回 職場の人間関係:リーダーシップ
第10回 組織における意思決定(集団思考)
第11回 消費者意思決定
第12回 作業改善と安全対策:ヒューマンエラー
第13回 ストレスとメンタルヘルス
第14回 総括・まとめ:産業・組織心理学の全体像について

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

事前学習として、関連資料を読んでくることなどが必要である。授業後は、学習した内容を踏まえて提示された課題に回答することが求められる。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 70 授業内容の理解の総まとめとして期末試験を行い、得点によって評価する。
その他 30 授業内容の理解度を確認する小テストにより評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

全14回のうち10回以上の出席が単位認定の前提となる(出席が9回以下の場合は単位を認められない)。受講態度が悪い場合は減点する。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

manabaの小テスト、アンケート機能を使う場合がある。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

参考文献:
田中堅一郎 (2019). 産業・組織心理学エッセンシャルズ 第4版 ナカニシヤ出版(ISBN: 978-4779513855)
山口裕幸・芳賀繁・高橋潔・竹村和久 (2020). 経営とワークライフに生かそう!産業・組織心理学 改訂版 有斐閣アルマ(ISBN: 978-4641221543)

その他特記事項

参考URL

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