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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:心理学特殊研究(2)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
心理学特殊研究(2) 2025 通年 水3 文学部 中村 菜々子 ナカムラ ナナコ 4年次配当 4

科目ナンバー

LE-PY4-P110

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

臨床心理学・健康心理学・行動医学領域の研究を中心に、卒業論文作成の具体的プロセスをゼミで共有しながら研究を実施し、論文としてまとめることを目的とします。

科目目的

臨床心理学・健康心理学・行動医学領域の研究を中心に、卒業論文作成の具体的プロセスをゼミで共有しながら研究を実施し、科学的論文としてまとめることを目的とします。

到達目標

1)卒業論文作成のための具体的な研究計画に基づいて研究を実施し、論文を執筆することが第1の目的です。
2)またその過程で資料を作成しプレゼンテーションとディスカッションを行なうことを通じて、研究を実施することと、その研究を伝える経験を重ねることが第2の目的です。

授業計画と内容

<前期>
第01回 オリエンテーション、卒業論文作成の専攻ガイドラインの確認と作成手続き・日程等の確認,進捗状況のショートプレゼンテーション(全員発表)
第02回 研究計画の発表4-2(発表)
第03回 研究計画の発表4-3(発表)
第04回 先行研究の紹介4-1(発表)
第05回 先行研究の紹介4-2(発表)
第06回 先行研究の紹介4-3(発表)
第07回 研究計画の発表5-1(発表)
第08回 研究計画の発表5-2(発表)
第09回 研究計画の発表5-3(発表)
第10回 先行研究の紹介5-1(発表)
第11回 先行研究の紹介5-2(発表)
第12回 先行研究の紹介5-3(発表)
第13回 研究進捗状況の発表(発表)
第14回 前期の総括・まとめ

<後期>
第15回 夏季休暇中の研究の進捗状況の発表・卒業論文中間発表会のリハーサル(発表)
第16回 卒業論文中間発表会(53組)
第17回 卒業論文中間発表会(54組)
第18回 研究進捗状況の発表1-1(発表)
第19回 研究進捗状況の発表1-2(発表)
第20回 研究進捗状況の発表1-3(発表)
第21回 研究結果の分析に関する指導1-1(発表と講義)
第22回 研究結果の分析に関する指導1-2(発表と講義)
第23回 研究結果の分析に関する指導1-3(発表と講義)
第24回 論文のまとめ方に関する指導1-1(発表と講義)
第25回 論文のまとめ方に関する指導1-2(発表と講義)
第26回 論文のまとめ方に関する指導1-2(発表と講義)
第27回 卒業論文公開発表会のリハーサル1-1
第28回 卒業論文公開発表会のリハーサル1-2および総括・まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業以外の作業・学修が重要となる授業です。適宜担当教員とアポイントメントをとりながら各自の目標に応じて取り組むことを期待しています。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 授業中に指示したレポートの提出(長期休暇中の課題も評価の対象とします)
平常点 50 授業への出席を減点方式で評価します(出席率、manabaコースニュース確認状況、授業発表資料提出と発表有無)

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

卒業論文の作成には、授業時間外の学修が重要になってきます。適宜個別指導を組み合わせながら学修を進めてください。

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

臨床心理士・公認心理師として、病院、クリニック、就労支援施設、大学附属相談室等で臨床業務に携わってきました。現在も医療領域で臨床業務を行っています。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

臨床業務から作られる臨床疑問(clinical question)を研究疑問(research question)として整理していくプロセスについて教授します。

テキスト・参考文献等

<テキスト>
心理学特殊研究1で指定したものを引き続き使用します。
小宮 あすか、布井 雅人『Excelで今すぐはじめる心理統計 簡単ツールHADで基本を身につける 』 2018年、講談社
<参考文献>
古谷嘉一郎・村山綾(編)『やってみよう!実証研究入門』2022年、ナカニシヤ出版
浦上 昌則、脇田 貴文『心理学・社会科学研究のための調査系論文の読み方 改訂版』2020年、東京図書

その他特記事項

参考URL

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