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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:発達相談/発達理論

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
発達相談/発達理論 2025 後期 金3 文学部 後藤 紗織 ゴトウ サオリ 3・4年次配当 2

科目ナンバー

LE-DP3-P616

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

障害児(者)の発達相談・発達支援に関する現状や最近の動向および基本的理論・知識を検査方法やプログラムなどを通して具体的に学ぶ。授業構成は、(1)発達障害の診断基準、その基礎となる診断評価に関する理論、(2)主要な発達評価方法・アセスメント・支援プログラム、(3)特に学習障害児の就学前診断と支援プログラム、(4)発達相談を通した家族支援等である。関心をもったことについて自ら調べ、積極的な学習態度を求める。

科目目的

次の点についての理解を深めることを目的とする。

1.発達相談の背景
2.発達障害とはなにか
3.健全な発達を妨げる様々な要因
4.就学前療育について

到達目標

本講義を受講することにより、発達相談や療育に関する知識を身に着ける

授業計画と内容

1.総論ー授業の目的・計画について
2.発達相談の歴史と現状
3.神経発達症群診断-その定義
4.神経発達症群診断-自閉スペクトラム症
5.神経発達症群診断-ADHD、LD、知的障害など
6.神経発達症群診断-合併するその他の障害-1
7.発達評価-発達に関する諸問題
8.発達評価・アセスメント
9.発達相談ー発達相談・支援プログラム・就労問題
10.健全な発達を妨げる様々な要因-1(虐待や貧困など)
11.健全な発達を妨げる様々な要因-2(心の問題)
12.学習障害の就学前診断と療育プログラム
13.発達相談-家族への支援
14.発達相談ーまとめと今後の課題

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 60 期末レポート
平常点 40 発表内容を含む

成績評価の方法・基準(備考)


課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

課題のフィードバックは、可能な限り授業時間内で取り扱い、講義参加者との活発なディスカッションを行いたい。

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

講義内容に関する情報収集を講義内で行うため、検索可能なツール(スマホ、タブレット、PC)等を持参すること。

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

現在大学勤務の傍ら、子ども園で保育カウンセラー、NPO施設でLD児の療育を行っている。公認心理師・臨床心理士・保育士を持っている。
臨床経験は教育領域でで20年以上あり、幼稚園・保育園・小学校・中学校・特別支援学校のカウンセラー、教育相談室の心理相談員等での経験がある。
主に、発達障害、特に学習障害児の早期診断と療育プログラムについての研究実践を行っている。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

実際の検査や療育プログラムを学び、授業の中で発達障害児の事例検討などを行う。

テキスト・参考文献等

授業内で提示する。

その他特記事項

参考URL

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