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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:学びの基礎演習(2)B

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
学びの基礎演習(2)B 2025 後期 水2 文学部 中坂 恵美子 ナカサカ エミコ 2年次配当 2

科目ナンバー

LE-IF2-Q022

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要


前期の学修成果をふまえ、マイノリティの経験や社会的課題を通じて多文化共生の実現を目ざすミュージアムを企画します。グループごとにひとつのマイノリティ・グループを担当し、そのマイノリティに関連する国内外のさまざまなミュージアムの展示や教育プログラムを調査し、ポスター発表を行います。

また、3年生以降の各個人の学びの方向性を定めていくために、1人につき2回、自分の学びの現状や今後の計画を発表してもらいます。

学びの基礎演習(2)のもう1つのクラスと連携して行います。

科目目的


さまざまな考え方をつなぎ、自分自身で課題を見つけ、それに対する自分なりの最善の答えを得ることが本科目の目的です。ミュージアムと社会の関わりについて理解を深めながら自分とは異なる文化的背景をもつ人々について考察し、グループで協力して調査や発表、展示を行うことで、この目的に達することを目ざします。

到達目標


さまざまなマイノリティが直面している社会的課題を、資料調査、フィールドワークを通じて理解し、課題の解決方法を提案できるようになる。

学びのパスポートプログラムの学生として、文学部での自分の学びを意識しながら行えるようになる。

授業計画と内容


①ガイダンス・グループ分け・グループで調査
②★研究の方向性についての発表
③★研究の方向性についての発表
④ミュージアムの展示・教育活動について
⑤グループでミュージアムの調査
⑥グループ調査報告
⑦グループ調査報告
⑧グループ調査報告
⑨★研究の方向性についての発表(全員)
⑩炎の塔の2資料館見学
⑪グループで展示を考える・作成する
⑫グループで展示を完成させる
⑬ポスター発表会
⑭まとめ

※ 資料館見学が可能な日程の都合によって、全体のスケジュールが変更になる場合があります。
  ★印の回は、自分の学びの現状や今後の計画の発表です。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)


グループごとにポスター発表を行うので、十分な準備をしてのぞむこと。グループワークの準備については、授業時間外の学修が不可欠です(現地調査を強く推奨します)。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 70 授業に積極的に参加できたか。自分の報告を他の参加者にわかりやすく行えたか。他の参加者の報告を関心をもって聞き、質問やコメントを行うことができたか。
その他 30 ポスター発表の内容及び解説が適切であったか。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)


オンラインによる授業が必要な場合は、WebexまたはZOOMを用いる。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等


テキストはなし。参考文献は授業中に適宜紹介する。

その他特記事項


もう1つの「学びの基礎演習2」のクラスと連携して行う。
授業が始まってすぐに各自の学びについての発表があるため、夏季休暇中に考えておくこと。

参考URL

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