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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:感性情報論第二

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
感性情報論第二 2025 後期 月5 理工学研究科博士課程前期課程 坂本 隆、中田 亨 サカモト タカシ、ナカタ トオル 1年次配当 2

科目ナンバー

SG-HI5-JN02

履修条件・関連科目等

感性情報論第一を履修することが望ましい

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

主に日本語

授業の概要

感性工学の産業界・安全工学への実用を講義する。

ヒューマンファクター、ヒューマンインタフェース、人間行動、消費者行動、リスク評価、安全科学、行動科学について、実世界での事例に基づき、その理論と実践を講義する。

科目目的

感性情報の計測と解析に必要な科学的な考え方とその理論を確認し、それらの安全工学等の実践的応用のための知識の修得を目的とする.

到達目標

感性に関わる研究を進めるために必要な理論や技法を学んだ上で、習得した理論や技法を活用しながら、感性に関わる研究成果を論理的かつ体系的に纏めて記述できることを目標とする。特に、安全に関する心理学や、リスク評価方法を重点的に身に着ける。

授業計画と内容

1.序論

<安全工学>
2.安全の定義とリスクの考え方 ISO/IEC Guide 51,
3.機能安全と IEC 61508
4.安全評価のケーススタディ
5.重大事故事例に見る、人的要因の問題点

<感性とヒューマンインタフェース>
6.ヒューマンインタフェースの設計理論
7.直感、先入観と、インタフェースアフォーダンス。人間の行動を誘発させる要因
8.緊急時の人間行動
9.ヒューマンインタフェースの好例・悪例を品評する

<安全工学と人工知能技術>
10.自然言語処理による事故報告書の分析
11.自然言語処理の実習
12.人工知能の安全性の問題
13.生成AIと事故の予測

14.総括

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

各回に必要な数学的知識および統計学的知識の予習と各回で学習したことの復習(レポート課題提出)。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 60 授業で得た知識と自分で調べた知識を組み合わせてレポートを作成し提出する。
平常点 40 授業中に質問やコメントをして、授業内容を十分に理解する。

成績評価の方法・基準(備考)

レポート課題60%、平常点40%で評価する。出席ができない場合であっても、レポート課題を出すことによって出席とみなす。総合評価で60点未満はE判定とする。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

学生のパワーポイントによる発表

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

必須ではないが、 Lon Barfield , The User Interface: Concepts & Design

その他特記事項

参考URL

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