シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 社会心理学特殊研究Ｂ | 2025 | 後期 | 木1 | 文学研究科博士課程後期課程 | 安野 智子 | ヤスノ サトコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-SI6-102L
履修条件・関連科目等
とくになし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語（その他の言語）
授業の概要
政治心理学に関する英文のテキストを読み、体系的な知識を得ることを目標とします。テキストとしては、Osborne & Sibley(Eds.) (2022) "The Cambridge Handbook of Political Psychology" を読んでいきます。出席者には毎回、テキストの該当箇所の要約と、議論への参加を求めます。英文のテキストにはなりますが、1章に2回の授業を当てて、じっくり取り組んでいきましょう。
科目目的
政治心理学に関する英文のテキストを読み、体系的な知識を得る。
到達目標
政治心理学に関する学術論文を読みこなせるようになること。また、海外の研究から、日本の政治と世論に関する考察ができるようになること。
授業計画と内容
(後期)
第1回 Osborne & Sibley (2022) Chapter 7
第2回 Osborne & Sibley (2022) Chapter 7
第3回 Osborne & Sibley (2022) Chapter 8
第4回 Osborne & Sibley (2022) Chapter 8
第5回 Osborne & Sibley (2022) Chapter 9
第6回 Osborne & Sibley (2022) Chapter 9
第7回 Osborne & Sibley (2022) Chapter 10
第8回 Osborne & Sibley (2022) Chapter 10
第9回 Osborne & Sibley (2022) Chapter 11
第10回 Osborne & Sibley (2022) Chapter 11
第11回 Osborne & Sibley (2022) Chapter 12
第12回 Osborne & Sibley (2022) Chapter 12
第13回 Osborne & Sibley (2022) Chapter 13
第14回 後期まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容（その他の内容等）
出席者は全員、テキストの該当部分の要約を作成してもらいます。その他、テキストの理解を助けるための参考文献を随時指定します。
授業時間外の学修に必要な時間数／週
・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり４時間の学修を基本とします。
・毎週２回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。１週間あたり８時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合（％） | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 20 | 授業中に指示する課題への取り組み、報告書の作成などを総合的に評価します。 |
| 平常点 | 80 | 授業への参加状況を総合的に評価します。出席率が70％に満たない場合にはE評価とします。 |
成績評価の方法・基準（備考）
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける／授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート／プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）
manabaによる学習支援
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Osborne,D. & Sibley,C.G. (2022) "The Cambridge Handbook of Political Psychology", Cambridge University Press.