シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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都市人間環境学論文研修第三 | 2025 | 前期 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 新田 友子 | ニッタ トモコ | 2年次配当 | 3 |
科目ナンバー
SG-CV5-3A03
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
持続可能な社会の実現を目指し、気候と水循環に関する研究課題に取り組む。文献調査を通じて最新の研究の進展や課題を把握するとともに、例えば下記のような研究テーマに取り組む。
・寒冷域の陸域水循環
・大気陸面相互作用
・陸モデルの高度化・精緻化
・気候変動の水循環への影響評価
科目目的
⽬的は、「科学技術分野の諸課題、並びに現代社会が抱える複雑な課題に対して、⾃ら取り組むべき問題を明確化し、積極的に問題解決に向かい、適切な解決策を⾒出すこと、そしてそのような能⼒を獲得しようとする姿勢を持ち続けることのできる⼈材の養成」である。
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・特定の研究分野について、最新情報を熟知するとともに、その研究分野の将来について十分な見識を持つ。
・解決策に基づく実行結果を正しく評価し、本当に問題点の解決になっているかを判断することができることを目標とする。
授業計画と内容
回数 授業計画
1 イントロダクション、論文研修第三について
2 前年度の振り返りとテーマ設定
3 教員による論文紹介
4 学生による論文紹介
5 研究指導①
6 研究指導②
7 ゼミによる発表・討論
8 中間発表①
9 中間発表②
10 中間発表③
11 中間発表に対する質疑応答①
12 中間発表に対する質疑応答②
13 中間発表に対するまとめ
14 論文研修第三の総括と論文研修第四に向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1.5コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
報告にあたってはレジュメを作成すること
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 論文紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量を以って評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
研究指導は、オンライン形式で実施する場合がある
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。