シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヒューマンインタフェース特論第二 | 2025 | 後期 | 水5 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 新妻 実保子 | ニイツマ ミホコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-DR5-4C07
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
物理・情報・機械・心理学を含む人間-機械系の幅広い視点から,人と知的システムのインタラクションに関する最新の研究成果・研究動向を踏まえ議論を行う.
ヒューマンインタフェースにおける人間の特性,計測技術,またシステムの知能化技術,インタラクティブシステムの設計及び評価法について議論を行う.
科目目的
物理・情報・機械・心理学を含む人間-機械系の幅広い視点から,人と知的システムのインタラクションに関する最新の研究成果・研究動向を踏まえ議論を行う.
ヒューマンインタフェースにおける人間の特性,計測技術,またシステムの知能化技術,インタラクティブシステムの設計及び評価法について議論を行う.
到達目標
・ヒューマンインタフェースの基礎と課題を理解し,人間-機械系システム研究のアプローチについて最先端の取り組みについて把握する.
・コンピュータにとどまらず,実体を有するシステム(ロボットや空間)と人との相互作用を実現する手法について理解し,それぞれの特徴を議論できる.
授業計画と内容
以下の内容に関して,ディベート形式での討論,論文の輪講を行う.
以下の計画を基本として,スケジュールは適宜調整して行う.
第1回 講義概要・実施方法の説明
第2回 ヒューマンインタフェースおよびロボティクス技術における人支援技術の最新の研究動向
討論会にて取り上げるのトピックスの決定
第3回 第1回討論会に向けた準備
第4回 第1回討論会
第5回 第2回討論会に向けた準備
第6回 第2回討論会
第7回 第3回討論会に向けた準備
第8回 第3回討論会
第9回 第4回討論会に向けた準備
第10回 第4回討論会
第11回 第5回討論会に向けた準備
第12回 第5回討論会
第13回 第6回討論会に向けた準備
第14回 第6回討論会
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
討論会で取り上げられたトピックスについて予習,調査を行い,討論会後は振り返りを行うこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 50 | 討論会の課題に対して,レポート(発表資料)が期限までに提出されているか,適切な取り組みがなされ,論理立てて根拠に基づき適切な考察がなされているか評価する。 |
平常点 | 50 | 講義中に行う討論にて積極的に参加し,意見を述べて貢献しているか評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
講義中に行う討論への参加・貢献を50点、課題レポートを50点とし、100点中60点以上の成績で合格とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
オンラインミーティング時にはWebexを用いる。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特になし.必要に応じて参考資料を配布する.