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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:生命科学特殊論文研修Ⅴ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
生命科学特殊論文研修Ⅴ 2025 前期 他 理工学研究科博士課程後期課程 岩舘 満雄 イワダテ ミツオ 3年次配当 2

科目ナンバー

SG-BI6-9A06

履修条件・関連科目等

 博士課程後期課程の3年間に開講される関連する6科目、「生命科学特殊論文研修Ⅰ」~「生命科学特殊論文研修Ⅵ」のすべてを一貫して履修することを前提とする。原則、これらの6科目は同じ研究室で履修する。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

遺伝子DNA の配列は生命の設計図であり、タンパク質のアミノ酸配列の情報やRNA を介してその存在量等を調
節していると言われている。これまでの研究ではバイオインフォマティックスを中心として「DNA 設計図の通りに
忠実にタンパク質の機能を再現できるか?」を命題としてきた。「生物分子設計学」は、この命題を構造生物学の範
囲内で「機能を再現するように設計図を描けるか?」を目的とする学問である。タンパク質の立体構造をゲノム規模
で捉え、「タンパク質立体構造予測」から「生物分子設計学」の学問分野の広がりを模索したい。

科目目的

・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。

到達目標

・学位論文としてほぼ最終の形にまとめることを目標に、学位の申請に向けた専攻内審査のための発表資料の作成や口頭発表の準備を行うことができる力を備えることを目標とする。

授業計画と内容

1.論文解析入門と基本スキルの紹介
2.最新研究トレンドと選択技術の概説
3.学生による重要論文の解説と評価
4.研究目標と方法論の詳細な検証
5.詳細な実験設計と研究手法の掘り下げ
6.学生主導で論文成果の批判的討論
7.中期研究成果の発表と将来計画の展望
8.社会的影響と研究倫理に関する重要性
9.新たな視点からの論文紹介とクラス討議
10.研究上の問題点とその解決戦略の共有
11.研究設計の課題と手法の応用について
12.批評的アプローチを活用した発表会
13.最終研究成果の公開と評価交流
14.全体レビューと学術論文執筆への指針

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業以外での情報検索とプレゼンテーションの準備。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 論文紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量を以って評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

柔軟に対応する

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業の中で適宜指示します。

その他特記事項

留学など、一般的な履修形態と異なる場合、この科目の履修にあたっては、担当の教員と十分に相談すること。

参考URL

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