シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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学校インターンシップ1 | 2025 | その他 | 他 | 教職 | 眞鍋 倫子 | マナベ リンコ | 2・3年次配当 | 1 |
科目ナンバー
QC-TC2-D101
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
授業の概要
事前指導ガイダンスにより、学校インターンシップの目的や制度的概要、心構え、実施上の留意点等を理解した上で、学校インターンシップ活動を行う。インターンシップ先については、大学が情報提供する学校、あるいは学生が各自で探し、事前審査により大学が要件を満たしていると判断した学校とする。
この科目は1単位の認定科目であるため、A~Eの段階別評価ではなく、認定された場合はN評価となる。単位認定の基準は以下のとおりである。
① 3月と7月に開催される事前指導ガイダンスのどちらかに出席すること。
② 合計45時間以上の学校インターンシップ活動を行うこと。
③ インターンシップ先での活動時間、内容、感想などを必ず学校インターンシップ日誌に記入し、活動終了後に提出すること。
④ 活動終了後、総括レポートを作成し提出すること。
⑤ 2月に開催予定の活動報告会に出席すること。
科目目的
・授業補助や学校行事や部活動への参加、放課後児童クラブ・放課後教室・土曜授業の補助など学校現場における日常的な業務を観察したり、体験したりすることを通して、学校の教育活動の具体的様相への理解を深める。
到達目標
・教職員や児童生徒に実際に接するなかで、体験の幅や視野を広げ、教職へのモチベーションを高め、教員としての資質・能力・適性についての自己認識を深める。
授業計画と内容
授業計画
学校インターンシップは、(1)事前指導ガイダンスへの出席、(2)学校インターンシップ活動の実施、
(3)総括レポートの提出、(4)体験報告会への出席で構成されている。
(1)事前指導ガイダンスへの出席
・3月と7月に開催されるので、実際の学校インターンシップ活動を行う前に出席すること。学校インターンシップの目的や制度的概要、心構え、実施上での留意点等について伝達する。
(2)学校インターンシップ活動の実施
・大学が情報提供する学校、あるいは学生が各自で探し、事前審査により大学が要件を満たしていると判断した学校において、実際に学校インターンシップ活動を行う。ただし、NPO法人や地域や個人で活動している無料塾等への活動は認められないので注意すること。
・単位認定のためには、合計で45時間以上の活動実施が必要である。
・インターンシップ先は特定の一箇所でもよいし、複数箇所で行ってもよい。また短期集中型でも長期継続型で実施してもよい。必要体験時間数が不足した場合には、その年度内での単位認定はできない。しかし、次年度以降に再度活動をし、累積体験時間数が基準に達した場合には、その年度内での単位認定が可能となる。
・体験活動終了後に、学校インターンシップ日誌を提出すること。学校インターンシップ日誌は、単位取得に必要な要件を満たしているかを証明するものであることから、しっかり記録するように務めること。
(3)総括レポートの提出
・活動終了後、総括レポートを作成・提出する。(活動終了後1カ月以内に提出すること)
(4)活動報告会への出席
・学校インターンシップ活動の終了後、2月に開催予定の活動報告会に出席する。
具体的な履修の流れは、以下のとおりである。
3月下旬:第1回ガイダンス
4月 :八王子市プログラム(前期・通年)募集
7月 :第2回ガイダンス
7月 :八王子市プログラム(後期)募集
随時:学生各自によるインターンシップ先の調査・選定
随時:大学によるインターンシップ先の事前審査
随時:学校インターンシップ活動の実施
1月下旬:単位認定申請締切(総括レポート提出最終期限)
2月 :体験報告会(事後指導)
3月 :成績発表
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 体験記録簿に基づき、単位認定に必要とされる時間数を満たしているのかの確認を行う。その後、体験報告会への出席と総括レポートの提出により、単位認定を行う。 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位認定された場合は、A~Eの段階別評価ではなく、N評価となる。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特に指定しません。