シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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導入演習 A | 2025 | 春学期 | 水1 | 法学部 | 小室 夕里 | コムロ ユリ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-AD1-001S
履修条件・関連科目等
なし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業では、自然環境保全をテーマに社会課題や解決のための社会的取り組み、取り組みにおいて障害となりうることについて、様々な資料にあたって調べ、情報を整理し、わかりやすく提示することを学びます。また、知識を得た上で身近な取り組みを実施している場所に自らの足を運ぶなどのフィールドワークも行います。
科目目的
(1) 様々な社会問題を知り、関心を持ち、自分ごととして捉えることができる。
(2) 大学における学修に必要なアカデミック・リテラシーを身につける。
(3) 他の学生と協力してグループワークやプロジェクトを行うことができる。
(4) 中央大学が提供するリソースを知り、大学生活を楽しくかつ意義あるものにするために活用できる。
到達目標
(1) 自然環境保全の必要性を理解し、身近な取り組みについて知る。
(2) 情報収集スキル(図書館での情報検索など)を身につける。
(3) 口頭によるコミュニケーション能力(聞く力や質問する力も含む)を身につける。
(4) 平易で明晰な文章を書くことができる。
(5) 計画性を持って、また他者と協力して学修を進めることができる。
授業計画と内容
第1週 ガイダンス
第2週 グループワーク(ブレインストーミング、マインドマップ)
第3週 グループワーク(情報収集の仕方)
第4週 グループワーク(リサーチの報告)
第5週 グループワーク(フィールドワークの報告)
第6週 グループワーク(プレゼンテーションの準備)
第7週 グループ・プレゼンテーション(Group A, B)
第8週 グループ・プレゼンテーション(Group C, D)
第9週 レポート作成(概要)
第10週 レポート作成(トピック設定・アウトライン)
第11週 レポート作成(中間報告)
第12週 レポート作成(引用・参考文献)
第13週 レポート作成(成果発表)
第14週 まとめ
*受講生の人数等、必要に応じて授業の進行や内容を調整・変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 学期末に提出だが、スケジュールに沿った進捗状況も評価に入る。 |
平常点 | 60 | 授業に参加する姿勢(授業での発表、発言、グループワーク)と毎週の準備の度合い等 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位取得の条件として欠席は3回以内とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
フィードバックはメールを通じて行うこともある。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業内で指示します。
その他特記事項
◾️授業の工夫◾️
manaba 等を活用して、欠席せざるを得ない回の内容もある程度共有できるようにします。