シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康・スポーツ実習Ⅰb | 2025 | 後期 | 他 | 経済学部 | 宮崎 伸一 | ミヤザキ シンイチ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-PP1-01bS
履修条件・関連科目等
身体を動かすスポーツ実技が、主に身体的理由により出来ない学生を対象とする。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
学生各自が、授業回毎にmanabaに指定するテキストの箇所を熟読し、関連する事項を図書館あるいはネットにて文献調査を行い、それらを元にレポートを作成して、manabaの「レポート」に期限まで(おおむね1週間以内)に提出する。提出されたレポートは担当教員がチェックをして毎回フィードバックをする。場合によってはレポートの再提出が必要となる。
科目目的
教養としての健康およびスポーツへの理解を深める。
到達目標
学生が生涯にわたり健康とスポーツに関心を持ち続けることができるために必要な知識を取得する。
授業計画と内容
1.後期の受講に際しての情報提供
2.認知・心理的トレーニング
3.オリンピックとオリンピズム
4.スポーツによる国際貢献
5.スポーツマネージメント
6.スポーツとツーリズム
7.スポーツと政治問題
8.地域スポーツ
9.スポーツと環境問題
10.スポーツとアンチ・ドーピング
11.競技化とスポーツ-eスポーツを例に
12.熱中症と予防と対応
13.救急救命と応急処置
14.まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各授業に該当する「健康スポーツ50講」に記されている課題のうち、授業で扱わなかったものについて各自考えてみる(レポートとして提出する必要はない)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。担当教員の指示に従ってください。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 100 | テキストの記載内容だけにとどまらず、他の資料を参照してレポートを仕上げること。評価は内容だけでなく日本語として正しく、論理的に記載されるべきであること。 |
成績評価の方法・基準(備考)
インターネットからの大幅な引用や他の履修者とのレポート内容の共有が発見された場合は、共有した・されたを問わず大幅な減点評価とするので注意されたい。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
精神科医師
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
生理学、精神医学の内容を授業に取り入れる。
テキスト・参考文献等
テキスト『健康スポーツ50講 』中央大学保健体育研究所(著、編集)2019/4/12 中央大学出版部