シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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基礎演習Ⅰ | 2025 | 前期 | 水4 | 総合政策学部 | 青木 英孝 | アオキ ヒデタカ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-BS1-0001
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
経営学の基礎を学びつつ、グループ研究を行う。具体的には、下記の「授業計画」に記載のテーマに関してテキストを輪読する。各自、宿題として指定範囲の内容を要約したレジュメ(要約および自分のコメント;A4 用紙3~4枚程度)を準備し、クラスで発表・問題提起してもらう。その後、クラス全体でディスカッションを行う。また、テキストの輪読と平行して、経営・企業・ビジネスなどをテーマとしたグループ研究を行う(履修者数が少ない場合は個人研究)。少人数のグループで、興味のあるテーマを選択し、情報の収集と要約、パワーポイントの作成とプレゼンテーション、質疑応答・ディスカッションを行う。最終的には、研究レポート(資料等込みでA4用紙5~10枚程度)に纏めてもらう。
科目目的
戦略や組織など経営学に関する基本的な知識の習得を通じて、企業の特徴やビジネス社会に関する一般的かつ深い見識を身につけることを目的とする。
到達目標
本講義の到達目標は、学術研究(最終的には卒業論文を書く)を行う際に必要となる最低限の研究ノウハウを習得することである。
授業計画と内容
第01回 イントロダクション
第02回 企業経営の全体像
第03回 経営学の全体像
第04回 企業と社会
第05回 企業とインプット市場との関わり
第06回 企業とアウトプット市場との関わり
第07回 競争戦略のマネジメント:基本的な考え方
第08回 競争戦略のマネジメント:3つの基本戦略
第09回 多角化戦略のマネジメント
第10回 国際化のマネジメント
第11回 マクロ組織のマネジメント
第12回 ミクロ組織のマネジメント
第13回 経営学の広がり
第14回 研究発表・まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業の準備:テキスト(文献)の指定範囲を読み、レジュメ(要約および自分のコメント,A4 用紙3~4枚程度)を毎回提出してもらう。文献を読むのに1~2時間程度、レジュメ作成に1~2時間程度(合計で2~4 時間程度)の事前準備が必要である。事前準備のない者は授業への参加を認めない。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 研究レポート(個人またはグループ,資料等込みでA4用紙5~10枚程度) |
平常点 | 60 | 課題レジュメ(毎回提出,要約および自分のコメント,A4 用紙3~4枚程度) |
その他 | 10 | ディスカッションへの参加など授業へのコミットメント |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
必要に応じてmanabaやウェブ会議システムを利用します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
加護野忠男・吉村典久編著(2021)『1からの経営学(第3版)』,碩学舎