シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中国語2a 1-43 | 2025 | 前期 | 木3 | 経済学部 | 天神 裕子 | テンジン ユウコ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-12aX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
中国語を一から学ぶ。中国語を使うために必須の発音、ピンイン、簡体字を習得する。前期はとくに発音を定着させ、中国語学習の基礎をつくる。そのうえで基礎的な文法を学び、日常で使えるフレーズを習得する。
科目目的
中国語の発音とピンインを習得し、音から文字(意味)を想像できる。
到達目標
中国語の基礎文法を習得し、短い文について中→日・日→中の翻訳ができる。
中国語で簡単な日常会話ができる。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス [発音1]複母音/トレーニング2⃣ 3⃣ 4⃣
ちょっと調べてみよう①(中国の基礎知識)
第2回 [発音2]子音復習/そり舌音/三つのi/トレーニング
第3回 [発音3]鼻音をともなう母音復習/ピンイン表記ルールのまとめ/トレーニング
ちょっと調べてみよう④(中国語の外来語)
第4回 [発音4]r化/挨拶言葉/トレーニング
第5回 第2課-① 動詞述語文/疑問詞疑問文“什么”と“哪儿” “谁”/副詞“也”/省略疑問文の“呢”
(単語帳・文法)
第6回 第2課-② 動詞述語文/疑問詞疑問文“什么”と“哪儿” “谁”/副詞“也”/省略疑問文の“呢”
(本文・トレーニング)
第7回 第4課 数字の言い方(1)/所有を表す“有” /形容詞述語文/年齢の言い方・尋ね方
(単語帳・文法)
第8回 第4課 数字の言い方(1)/所有を表す“有” /形容詞述語文/年齢の言い方・尋ね方
(本文・トレーニング)
第9回 第6課-① 年月日・曜日の言い方/時刻の言い方/助動詞(1)“想”/連動文
(単語帳・文法)
第10回 第6課-② 年月日・曜日の言い方/時刻の言い方/助動詞(1)“想”/連動文
(本文・トレーニング)
第11回 第8課 実現・完了を表す“了”/文末につける“了”/前置詞(2)“跟”/助動詞(2)“要”
(単語帳・文法)
第12回 第8課 実現・完了を表す“了”/文末につける“了”/前置詞(2)“跟”/助動詞(2)“要”
(本文・トレーニング)
第13回 総復習Ⅰ-②
リスニング練習
第14回 総括
※この授業は水曜日の中国語とペアで、テキストの偶数課を担当します。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
テキスト付属の音声をダウンロードして常に聴ける状態にし、意味を考えながら聴くようにすること。
・予習として、次週学習する内容は必ず事前に聴き、書き取ってみること。
・復習として、授業で聴きとれなかった部分は何度も音読し、覚えること。
適宜小テストをおこない、予習復習のチェックをします。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 40 | 期末試験 |
平常点 | 40 | 授業への参加度(小テスト、授業に対する積極性など) |
その他 | 20 | 課題提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
期末試験40%、平常点40%、課題提出20%
ただし、欠席が全授業の三分の一を越えた場合、基本的に評価の対象としない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Webex
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
早稲田大学理工学術院中国語部会『シンプルチャイニーズ 北京 文法篇』朝日出版社
ISBN: 978-4-255-45307-1