中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:【通教 通信授業】ドイツ語(D)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
【通教 通信授業】ドイツ語(D) 2025 その他 ー 通信教育課程 石田 雄一 2年次配当 2

科目ナンバー

JD-GE2-702L

履修条件・関連科目等

履修条件:通信教育課程の学生対象

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 ドイツ語(D)の教科書は、2011 年の福島原発事故を受けてドイツが選択した「エネルギー転換」、すなわち化石燃料や原子力エネルギーから再生可能エネルギーへの転換に関するさまざまなテキストを集めています。連邦政府の文書、法律、政党の綱領、エネルギー転換をリードしたメルケル首相(当時)の演説などのテクストの他、「エネルギー転換」の背景やドイツの法を理解していただくためのコラムもあります。まずは「エネルギー転換」のきっかけとなった「安全なエネルギーのための倫理委員会勧告」と、エネルギー転換をリードしたメルケル首相(当時)のふたつの演説を読んでいただきたいと思います。

科目目的

 基礎的な文法の学習を一通り終えた段階で、ドイツのエネルギー・環境問題に関する最新の文章に触れながら、法や政治に関するテクストを自力で読み解くための実践的なドイツ語力を身につけること。

到達目標

 文法教科書および辞書を参照しながら、ドイツ語の文章を文法的に分析し、理解できるようになること。具体的には定動詞および枠構造、主文と副文、zu不定詞句等の大きな構造をまず把握し、そのうえで徐々に細部を読み解いていきます。
 近年急速な進歩を遂げつつある機械翻訳に依存するのではなく、その問題点を十分に認識できるだけの批判的な判断力を養うことを目指します。

授業計画と内容

 1. 定動詞:主語の人称ならびに時制と法
 2. 主文と定動詞第2位/定動詞倒置
 3. 枠構造 (1): 分離動詞
 4. 枠構造 (2): 未来・話法・使役の助動詞+不定詞
 5. 枠構造 (3): 完了・受身の助動詞+過去分詞
 6. 副文:定動詞後置と配語
 7. 定動詞からの主語の特定
 8. 文とzu不定詞句
 9. 自動詞・他動詞・再帰動詞と目的語の格
 10. 主文と副文 (1):従属接続詞
 11. 主文と副文 (2):疑問詞および関係詞
 12. 分詞構文と冠飾詞
 13. 間接話法と接続法
 14. 枠外配置
 

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

 当然のことながら、外国語の文章を正確に読み進めるには、基礎文法事項の理解が必須です。かならず座右に文法教科書と辞典を用意し、テクスト中にわからない箇所があったら、そのつど該当項目を確認するようにしてください。ドイツ語文の語順は英文とは大幅に異なります。まずは定動詞(動詞・助動詞の変化形)と主語を確認し、そこから文全体の意味を解釈すること。文の骨組みをつかんでから細部を理解することが重要です。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
その他 100 試験(科目試験またはスクーリング試験)により最終評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

【通信教育課程はなし】

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

【通信教育課程はなし】

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

【通信教育課程はなし】

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

通信教育課程 在学生サイト 教科書一覧を参照
https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/tsukyo-current/textbook?authuser=0

その他特記事項

【通信教育課程はなし】

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.