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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:特殊研究2(行政学)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
特殊研究2(行政学) 2025 後期 水5 法学研究科博士課程後期課程 秋吉 貴雄 アキヨシ タカオ 1年次配当 2

科目ナンバー

JG-OL6-105L

履修条件・関連科目等

修士課程において公共政策学、行政学、政治学関連科目の単位を修得していること、博士課程での秋吉の特殊研究1を受講していることを履修の条件とする。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

文献の講読を中心に進めていく

科目目的

定性的研究の方法論を理解することを目的とする。

到達目標

定性的研究の方法論に基づいた論文の作成に必要な能力(分析枠組みの設定、分析枠組みをもとにした分析、分析結果の解釈)の獲得を目標とする。

授業計画と内容

第1回:ガイダンス
第2回:「高齢者福祉をめぐる政策過程研究」
第3回:「インターネット時代の米国におけるユニバーサル・サービスの政策過程」
第4回:「イギリスにおける民営化以降の運輸政策」
第5回:「官庁・利益集団・政権党の戦略的相互作用」
第6回:「政策アイディアの伝播と制度」
第7回:「機関委任事務の「廃止」と地方六団体」
第8回:「政策決定における専門家集団の役割」
第9回:「総理主導の政治における諮問機関の役割」
第10回:「第一次分権改革による政府間関係・地方政府の変化」
第11回:「中央政府の財政再建と地方分権改革」
第12回:「少子化社会と厚生行政組織」
第13回:「90年代の行政改革の意義」
第14回:「ガバナンスにおける計画」

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

初回講義時に配布するリーディングリストの文献を必ず読んで出席すること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 分析枠組みの適切性25%、分析内容の適切性50%、含意の適切性25%
平常点 50 報告内容60%、講義への参加度40%
なお、出席が7割に満たない場合には評価対象から除外する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

リーディングリストを作成し、初回時に配布する。

その他特記事項

本講義は定性的研究の方法論に基づいた博士論文もしくは学術論文を執筆する予定の学生を念頭に置いている。
期末に定性的研究の方法論に基づいた政策過程分析のレポートを課す。
履修希望者は4/1までに担当教員まで必ずメールを送付すること(メールアドレス:takiyoshi001n@g.chuo-u.ac.jp)。

参考URL

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