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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:英語1・5 Reading (Intermediate)/英語(Ⅰ)・(Ⅴ) (Intermediate)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
英語1・5 Reading (Intermediate)/英語(Ⅰ)・(Ⅴ) (Intermediate) 2025 春学期 火5 法学部 塩谷 英一郎 シオヤ エイイチロウ 1年次配当 1

科目ナンバー

JU-EN1-001M,JU-EN2-005M

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

基本、英語について日本語で説明します。ただ、英和辞典に加えて、無料のオンライン学習英英辞典(Oxford Learner's Dictionary, Longman Dictionary of Contemporary English 等)を使用することもあります。Writing 課題は基本英語です。

授業の概要

①『ニュースメディアの英語 ―2025年度版― English through the News Media -2025 Editon-』で、政治・経済・国際関係・様々な外国の情勢・文化・環境などのテーマについて、様々なニュース記事を読み、英字新聞の癖に馴染み、関連する語彙表現を増やしてもらいます。
②『Facing Challenges: Making SDGs Our Own』で、現代の大きなテーマであるSDGsの諸相に関して、基本的な英語知識を身につけ、応用として自分の考えを英語で書いてみる。

①が日々新しくなっていくニュースとその基本的な語彙力増強であるとすれば、②は英語によるSDGsといった現代世界の基本概念の整理ということになります。

科目目的

論理的な思考力を求められるような主に現代の英語の文章を読み解き、多面的に理解し、自らの考えを構築することができる能力を身につけること。

到達目標

英語学習者向けに編纂された文章をあつかい、学生の教養に資する文章を読むための基礎となる読解能力を養う。基本的な語彙や文法に関する知識を定着させるとともに、単語の意味や文構造を確認しながら文章を正確に読解できるようになること。

授業計画と内容

第1回 (4/15) Facing Challenges Unit 1 SDG 3 (Good Health and Well-being) Warming-up, Watching, Reading, Listening
第2回 (4/22) News Media Unit 1 日本は世界の「辺境地帯」になった?
Facing Challenges Unit 1 Writing, Unit 2 SDG 15 (Life on Land) Warming-up, Watching
第3回 (4/29) News Media Unit 2 夫婦別姓選択制度導入の課題
Facing Challenges Unit 2 Reading, Listening
第4回 (5/13) News Media Unit 3 台湾 高齢者とフェイクニュース対策
Facing Challenges Unit 2 Writing, Unit 3 SDG 10 (Reduced Inequalities) Warming-up, Watching
第5回 (5/20) News Media Unit 4 京都 過密ツーリズム
Facing Challenges Unit 3 Reading, Listening
第6回 (5/27) News Media Unit 5 大阪 外国人の「入場料」
Facing Challenges Unit 3 Writing, Unit 4 SDG 13 (Climate Action) Warming-up, Watching
第7回 (6/3) News Media Unit 6 動物からの臓器移植
Facing Challenges Unit 4 Reading, Listening
第8回 (6/10) News Media Unit 7 マーシャル諸島 核問題で日本と提携
Facing Challenges Unit 4 Writing, Unit 5 SDG 11 (Sustainable Cities and Communities) Warming-up, Watching
第9回 (6/17) News Media Unit 8 ナイジェリアでの児童大量誘拐事件
Facing Challenges Unit 5 Reading, Listening
第10回 (6/24) News Media Unit 9 外国人消防士
Facing Challenges Unit 5 Writing, Unit 6 SDG 5 (Gender Equality) Warming-up, Watching
第11回 (7/1) News Media Unit 10 パレスティナとウクライナに「二重基準」
Facing Challenges Unit 6 Reading, Listening
第12回 (7/8) News Media Unit 11 ロシアと北朝鮮
Facing Challenges Unit 6 Writing, Unit 7 SDG 4 (Quality Education) Warming-up, Watching
第13回 (7/15) News Media Unit 14 パリ五輪
Facing Challenges Unit 7 Reading, Listening, Writing
第14回 (7/22) まとめ、到達度確認

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

本授業を履修した学生は、授業外で毎週 1-2 時間程度の予習復習などの学習を行うこと が求められます。
・事前に英文を通読することで、話の要旨をつかみ、語句や構文の意味の見通しを立てる。
・分担で割り当てられた英文和訳課題を事前にディジタルで提出する。
・語彙チェック課題やリスニング課題は、提出期限までに、教室で数分で解答するか、時間に余裕を持たせて事前予習で解答する。
・英文理解度チェックは、提出時間までに、各自のペースで、事前予習または授業での解説を受けて解答する。
・writing 課題は、基本、授業で本文を扱った後、5~12日後までにmanabaで提出。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 45 授業で扱った英文の理解の確認、ならびに授業で出てきた語彙理解の確認。
レポート 20 英文の内容に関係する応用の writing 課題。
平常点 35 事前提出の英文和訳分担課題、および理解度チェックのexercises。

成績評価の方法・基準(備考)

単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

・英文和訳は時間が許す範囲で授業中に比較コメントをする。
・reading が主眼の授業のため、writing に関しては、授業時は総括的なコメントにとどめる。
・質問は、随時メールで受け付け、公益性がある場合はmanabaで回答する。

アクティブ・ラーニングの実施内容

その他

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

・responなどを活用して授業内でアンケートを取り、授業への理解度の把握や、履修者の関心・意見を集めることで、双方向型の授業を行う。
・「英文和訳」は割り当て箇所を授業の前日までに提出してもらう。
・応用 writing に関しては、授業外で作業をし、授業時には、まとめたものを、基本匿名でmanaba配布をする。

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

課題のやりとりは、ICT機器を通じて行います。特に、manabaなどをフル活用します。ノートPC持参が推奨されます。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

① Masami Takahashi, Noriko Itoh, Richard Powell 『English through the News Media 2025 Edition』朝日出版社 2025、ISBN 978-4-255-15728-3
② Peter J. Collins, Megumi Kobayashi 『Facing Challenges: Making SDGs Our Own』金星堂 2025. ISBN 978-4-7647-4223-9 

その他特記事項

・毎週、現代的なトピック1テーマについて、vocabulary building, reading, comprehension exercises, grammar, writingを行います(2冊目に関しては1テーマを2週間かけて、listeningを含めて扱うこともあります)。そのため、たとえば、readingに関して、英文和訳は授業中に口頭で質疑応答をすることよりも、事前に分担割り当てをしてデジタルで前日の夜までに提出していただきます。時事的な英語でさえ、日本語訳が完全に同じということはほとんどなく、日本語表現の多様性と英語との対応に関して、いろいろなことが学習できるものと思います。
・時間の能率化を考え、Vocabulary check や Comprehension check などは、manabaで締め切り時間までに提出してもらう形をとる予定です。応用のWritingも、readingを済ませてから次の回の前日夜までに提出してもらい、基本、匿名で、授業時までに、英語で書かれた様々な意見の一覧を提示し、他の学生がどういった考えを持っているか、確認していただく予定です 。
・2冊合わせて、1学期あたりだいたい20トピック、1年でだいたい40トピックを学んでいただく予定です。

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