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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:専門演習A1

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
専門演習A1 2025 春学期 水5 法学部 高橋 正樹 タカハシ マサキ 3年次配当 2

科目ナンバー

JU-OL3-015S

履修条件・関連科目等

(1)「発展途上世界の政治1・2/第三世界論1・2」と「地域研究 東・東南アジア」を履修(受講)してください。
(2)できるだけ多くの政治学、国際関係論関係科目を履修(受講)してください。
(3)9月中旬に予定される国内合宿には参加してください。
(4)新聞は毎日、読んでください。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

(1)東南アジアやその他の途上国の政治体制(民主主義と権威主義)について学びます。いま、世界的に民主主義の後退もしくは劣化が話題になっています。
(2)米中関係、東アジア国際関係、国際協力やグローバリゼーションなど広く国際関係を学びます。
(3)春学期は途上国政治と国際関係についての図書もしくは論文を輪読します。
(4)秋学期には「ゼミ論文」を書くことを目的にします。テーマは、国際関係、外国政治研究、国際協力などに関するものであれば学生の自由な選択を尊重します。
(5)授業形式は、毎回全員に求められる課題を元に、3~4人のグループ・ワーク(議論)を併用しながら活発な議論をします。
(6)授業時間は30分から1時間ほどオーバーすることがあります。

科目目的

(1)1年間のゼミの最終目標はゼミ論を完成することです。
(2)英文のテキストを使用することにより、英語の論文や記事を読むちからをつけます。

到達目標

ゼミ論完成までの学修を通して、卒業後の様々な機会において必要となる、より総合的な「情報収集の仕方」「文章の書き方」「議論の仕方」「ものの考え方」を修得することを到達目標にします。

授業計画と内容

(1)授業の進め方は、3年生の春学期は、途上国政治や国際政治についての英語や日本語の記事や論文を全員で読み進めます。夏合宿までに7000字程度の学期末レポートを作成します。
(2)3年の秋学期は、1万5000字程度のゼミ論文の作成が中心となります。

3年春学期
1回:授業ガイダンス
2回:途上国政治についての日本語論文を輪読
3回:途上国の民主化移行論についての日本語論文を輪読
4回:途上国政治についての日本語論文を輪読
5回:東アジアの国際政治についての日本語論文を輪読
6回:東アジアの国際政治についての日本語論文の輪読
7回:東アジアの国際政治についての日本語論文の輪読
8回:途上国の政治体制に関する英文論文の輪読(前編)
9回:途上国の政治体制に関する英文論文の輪読(中編)
10回:東アジアの国際政治に関する英文論文の輪読(後編)
11 回:学期末レポートの構想ノート(Aグループ)
12 回:学期末レポートの構想ノート(Bグループ)
13 回:学期末レポート報告(Aグループ)
14回:学期末レポート報告(Bグループ)

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 30 学期末レポートとゼミ論
平常点 70 毎週の課題提出やゼミでの議論への積極的参加

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストは途上国政治や国際政治経済についての日本語論文と英語論文を使用しますが、詳細は授業中に提示します。

その他特記事項

(1)所属学科に関係なく、広く国際的な諸問題に関心のある学生を歓迎します。
(2)3年秋学期から留学予定の学生も歓迎します。毎年、交換留学予定者が複数います。
(3)授業の一環である合宿には参加してください。詳細は4月に決めますが、合宿は9月中旬に予定していますので、日程の調整と費用の準備は事前にお願いします。
(4)ゼミ論(卒論)を非常に重視しますので、真剣に取り組むことが求められます。
(5)勉強だけではなく親睦も深め、ゼミを通じて大学生活が楽しくなります。
(6)卒業後、国際機関やジャーナリストを志望する学生も歓迎します。

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