シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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応用数学Ⅱ | 2025 | 前期 | 木4 | 理工学部 | 間野 修平 | マノ シュウヘイ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-PM2-4B08
履修条件・関連科目等
確率および統計に関する基礎知識については説明するが、持っていると望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
データから有益な情報を抽出するための統計的データ解析の入門的科目である。データの記述、データの不確実性の確率による表現、それに基づく統計的推定と仮説検定について学ぶ。統計的考え方と手法の理解に重点を置く。
科目目的
統計の標準的手法の習得を目的とする。
到達目標
統計の標準的手法を理論的背景を含めて理解し、実際のデータにそれらの手法を適用できるようになる。
授業計画と内容
第1回 順列と組み合わせ
第2回 条件付き確率と事象の独立
第3回 確率変数と分布関数
第4回 正規分布に関連した分布
第5回 期待値と分散
第6回 点推定
第7回 統計的仮説検定
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 理解度を筆記試験で評価する。 |
平常点 | 30 | 授業への参加状況で評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:前園宜彦「概説 確率統計」(サイエンス社)
参考文献:
前園宜彦「詳解演習 確率統計」(サイエンス社)
東京大学教養学部統計学教室編「統計学入門」(東京大学出版会)
その他特記事項