シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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計算数学特論第三 | 2025 | 前期 | 水2 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 山下 靖 | ヤマシタ ヤスシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-AN5-1C27
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
グラフ理論とグラフに関するアルゴリズムについて講義する.
科目目的
グラフ理論とそのアルゴリズムに関する基本的な事柄の習得を目標とする.
到達目標
グラフ理論とそのアルゴリズムに関する基本的な事柄の習得を目標とする.
授業計画と内容
第1回 グラフの定義
第2回 次数と握手定理
第3回 各種グラフとグラフの演算
第4回 グラフのコンピュータ表現
第5回 小道、道、回路、閉路、成分
第6回 連結度と辺連結度
第7回 最短経路問題
第8回 オイラー回路と郵便配達人問題
第9回 ハミルトン閉路と巡回セールスマン問題
第10回 木の定義と基本的な性質
第11回 木の中心と重心
第12回 ラベル木の数え上げ
第13回 根付き木と木の同型判定
第14回 全域木と深さ優先探索全域木
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 100 | 授業の理解度 |
成績評価の方法・基準(備考)
授業中に出題する問題を解いてレポートとして提出したもので評価する.
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
数学科の計算機器
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは特に指定しない。
参考書
加納幹雄、情報科学のためのグラフ理論、朝倉書店、2001年、入門〈有限・離散の数学〉6、978-4-254-11424-9