シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習Ⅲ(マクロ動学) | 2025 | 前期 | 火3 | 経済学研究科博士課程前期課程 | 古川 雄一 | フルカワ ユウイチ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EG-OM5-203S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
演習 III (マクロ動学) の大きな目標は、マクロ動学分野で学術論文を書くためのテーマ設定および論文の構成を考えることです。そのために修士論文の執筆を念頭に、関連論文を読んでいきます。受講者が修士論文のテーマに直結する学術論文を読み、発表し、それに対して担当教員がフィードバックするプロセスを通じて、修士論文執筆の最初のステップを提供します。なお、どの論文を読むかについては、参加者の希望を重視しつつ、最終的には担当教員が判断します(数学的に高度すぎる論文はなど、そう簡単には読みこなせない論文も多くあるので)。
科目目的
本科目の目的は、修士論文など、実際に学術論文をかくためのスキルを向上させることである。
到達目標
〇修士論文など、実際に学術論文をかくためのテーマに直結する論文を見つけることができる
〇それらの論文を読みこなし、新しいテーマを思いつくことができる。
授業計画と内容
第1回:マクロ動学研究のテーマ選び1: データから考える
第2回:マクロ動学研究のテーマ選び2:モデルから考える
第3回:マクロ動学研究のテーマ選び3:問題意識から考える
第4回:論文の発表とディスカッション4
第5回:論文の発表とディスカッション5
第6回:論文の発表とディスカッション6
第7回:論文の発表とディスカッション7
第8回:関連論文の選び方
第9回:関連論文の位置づけ
第10回:論文の発表とディスカッション8
第11回:論文の発表とディスカッション9
第12回:論文の発表とディスカッション10
第13回:到達度確認
第14回:まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | 論文に関するレジュメが内容を適切にとらえているか |
平常点 | 80 | 授業の参加態度および発表のクオリティ |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
メールにてフィードバックを行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業中に適宜指示します。