シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習Ⅰ(マクロ経済学) | 2025 | 通年 | 月1 | 商学研究科博士課程前期課程 | 塩路 悦朗 | シオジ エツロウ | 1年次配当 | 4 |
科目ナンバー
CG-OM5-701L
履修条件・関連科目等
学部でマクロ経済学、ミクロ経済学、統計学、計量経済学を履修し、優秀な成績で単位を取得していること
デビッド・ローマー『上級マクロ経済学』レベルの、動学的マクロ経済理論の理解に欠かせない数学を身に着けていること(実際に問題を解けること)
英文学術誌掲載論文を読んで理解できる英語力があること
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
授業は、受講者による報告を基本として進め、毎回、報告に基づいて受講者全員で討論します。これに対して、適宜コメントを加える形で進めます。
科目目的
現代マクロ経済学の中核をなす動学的マクロ経済理論の最近の動向を理解すること
上記のテーマに関わる英文学術論文を読みこなせるようになること
到達目標
最近のマクロ経済理論の展開を理解するだけでなく、それを批判的に検討し、自分なりのモデルを提示できるようになること
授業計画と内容
指定したリストの中から各自が論文を選び、その内容を(数式展開も含めて)解説する。それに対して教員がコメントする。1本の論文に3回かけ、丁寧に読み込む。
第 1回 春学期担当者の割り振り
第 2回 論文1 第1回
第 3回 論文1 第2回
第 4回 論文1 第3回
第 5回 論文2 第1回
第 6回 論文2 第2回
第 7回 論文2 第3回
第 8回 論文3 第1回
第 9回 論文3 第2回
第10回 論文3 第3回
第11回 論文4 第1回
第12回 論文4 第2回
第13回 論文4 第3回
第14回 春学期のまとめ
第15回 秋学期担当者の割り振り
第16回 論文1 第1回
第17回 論文1 第2回
第18回 論文1 第3回
第19回 論文2 第1回
第20回 論文2 第2回
第21回 論文2 第3回
第22回 論文3 第1回
第23回 論文3 第2回
第24回 論文3 第3回
第25回 論文4 第1回
第26回 論文4 第2回
第27回 論文4 第3回
第28回 秋学期のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回、報告者以外も、指示された文献を予め読んで事前準備しておくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 40 | 授業への参加 |
その他 | 60 | 報告内容、討論への貢献等 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
パワーポイントなどを用いた報告
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
論文リストを第1回演習で提示する。そこから各自が報告したい論文を選ぶ。
その他特記事項
なし