シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究Ⅱ(マクロ経済学) | 2025 | 通年 | 月2 | 商学研究科博士課程後期課程 | 塩路 悦朗 | シオジ エツロウ | 2年次配当 | 4 |
科目ナンバー
CG-OM6-302L
履修条件・関連科目等
学部および大学院前期課程でマクロ経済学、ミクロ経済学、統計学、計量経済学を履修し、優秀な成績で単位を取得していること
デビッド・ローマー『上級マクロ経済学』レベルの、動学的マクロ経済理論の理解に欠かせない数学を身に着けていること(実際に問題を解けること)
英文学術誌掲載論文を読んで理解できる英語力があること
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
受講者の研究テーマを考慮に入れながら、関連する研究論文・著書を検討し、論文作成に必要な研究能力を習得します。
科目目的
現代マクロ経済学の中核をなす動学的マクロ経済理論に関する論文を書けるようになること
到達目標
英文学術誌に掲載されるような論文を書くことを目指す
授業計画と内容
受講者の論文テーマに基づき、報告してもらいます。テーマや文献の選択については、受講者と相談して決めます。各回の計画はおおよその目安で、研究の進み具合に合わせて調整します。
(1)授業の概要説明および授業計画の確認
(2)受講者による報告1 研究テーマの検討(1)
(3)受講者による報告2 研究テーマの検討(2)
(4)受講者による報告3 研究テーマの決定
(5)受講者による報告4 関連文献の調査(1)
(6)受講者による報告5 関連文献の調査(2)
(7)受講者による報告6 関連文献の調査(3)
(8)受講者による報告7 関連文献の調査(4)
(9)受講者による報告8 先行研究の検討(1)
(10)受講者による報告9 先行研究の検討(2)
(11)受講者による報告10 先行研究の検討(3)
(12)受講者による報告11 先行研究の検討(4)
(13)受講者による報告12 先行研究の検討(5)
(14)前期のまとめ
(15)授業計画の確認
(16)受講者による報告13 中間報告(1)
(17)受講者による報告14 研究計画の調整・見直し
(18)受講者による報告15 論文概要の検討(1)
(19)受講者による報告16 論文概要の検討(2)
(20)受講者による報告17 草稿の検討(1)
(21)受講者による報告18 草稿の検討(2)
(22)受講者による報告19 中間報告(2)
(23)受講者による報告20 草稿の検討(3)
(24)受講者による報告21 草稿の検討(4)
(25)受講者による報告22 草稿の検討(5)
(26)受講者による報告23 最終原稿の検討(1)
(27)受講者による報告24 最終原稿の検討(2)
(28)受講者による最終報告
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回、関連する文献を予め読んで事前準備しておくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 報告の内容50%、論文の内容50% |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
受講者と相談して決めます。
その他特記事項
なし