シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本芸能史A | 2026 | 前期 | 水1 | 文学部 | 宮本 圭造 | ミヤモト ケイゾウ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-JC3-A411
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
古代から江戸時代までの日本芸能史の流れを学びます。
日本には舞楽・能・狂言、浄瑠璃・歌舞伎など、様々なジャンルの古典芸能があり、それらは現在でも現役の舞台芸術として盛んに演じられています。これら異なる時代に成立した芸能が、それぞれに特徴的な様式を示し、独自性を保ち続けているところに、日本芸能史の大きな特質があります。そのような多様性がいかにして生まれたのか。この授業では、高校までの教育の中ではほとんど触れることのなかった日本芸能史の世界を紹介するとともに、その歴史的な背景についても紹介します。
古典芸能に触れることは、日本の特質や精神性を理解する上で大切です。文学作品や人々の精神生活に多くの影響を与えているだけではなく、近年は世界的にもその個性的な演劇様式や世界観が注目されるようになってきています。日本芸能史について学ぶことは、芸能が日本の文化の中で果たしていた役割、さらには世界の演劇芸能との関わりにも目を広げることに繋がるでしょう。
授業では毎回、図版などを多用したプリントを配布して、理解の一助にします。古典芸能の動画鑑賞を、10~15分程度行う予定です。リアクションペーパーで感想や質問等を聞きます。
科目目的
この授業は、幅広い教養として、日本の芸能史に関する基礎的な知識を習得することを目的としています。
到達目標
日本の芸能に関する基礎的な知識を身につけ、理解したうえで、古典芸能を鑑賞することができるようになることを目標とします。
授業計画と内容
1、芸能とは何か/神がかりの芸能
2、大陸渡来の芸能
3、渡来芸能の日本的展開
4、中世芸能の成立/「翁」の誕生
5、能の演劇構造
6、風流能の展開
7、狂言の成立
8、狂言の類型と類曲
9、人形劇の系譜
10、人形浄瑠璃の成立
11、近松と近松以後
12、ややこ踊りから歌舞妓へ
13、スペクタクル演劇への展開
14、総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習:各回の授業内容について、参考文献や参考WEBサイトで概要を調べておく。
古典芸能の鑑賞を行った場合は、具体的な内容や感想についてレポート提出する(任意)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 70 | 芸能史に関する基本的な知識を、講義内容に即して試験します。 |
| レポート | 10 | 古典芸能に関する興味・理解が正確に記されているかを評価します。 |
| 平常点 | 20 | 授業への参加度を基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:授業内でプリントを配布します。
参考文献:授業内で指示します。
その他特記事項
受講者の反応等により、授業計画通りに進まない場合もあります。
授業内容に関する質問等には随時対応します。