シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| English Seminar(3) | 2026 | 前期 | 水1 | 文学部 | 中野 学而 | ナカノ ガクジ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-EX3-B109
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
マルクス主義批評、フェミニズム理論、アフリカン・アメリカン批評、ポストコロニアル理論、など、文学作品を読むことにとどまらない、現代世界を理解するために必要なさまざまな「批評理論」の解説書(英文による)を、英語の読解にも力を入れながら吟味する。これにより、文学作品を読む際の最も基本的な枠組みを手に入れ、自らの力でさまざまな作品を読み解いていく力を養うことが目的である。
科目目的
英文で書かれた理論書を精読することで、英語読解の総合的能力を高めるとともに、世界理解のカギとなる様々な概念を理解する。
到達目標
批評理論の読解を通じて英語読解力を養うとともに、言語活動を支える社会的・文化的知識を習得します。また、文化的表象を読み解く批判的思考力と、今日の社会をめぐる諸問題の所在についての理解力を養成します。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション/批評理論とは何か?①(p.1-13)
第2回 マルクス主義批評①(p.115-124)
第3回 マルクス主義批評②(p.125-134)
第4回 マルクス主義批評③(p.135-145)
第5回 フェミニズム批評①(p.146-157)
第6回 フェミニズム批評②(p.158-169)
第7回 フェミニズム批評③(p.170-182)
第8回 アフリカン・アメリカン批評①(p.221-234)
第9回 アフリカン・アメリカン批評②(p.235-248)
第10回 アフリカン・アメリカン批評③(p.249-262)
第11回 ポストコロニアル批評①(p.263-276)
第12回 ポストコロニアル批評②(p.277-290 )
第13回 ポストコロニアル批評③(p.291-305)
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
受講者は全員、二回目の授業開始前までにmanaba上にアップロードしてある短い詩・短編作品(合計5つ)を読み、生成AIなども使ってそれぞれ内容や背景を把握しておくこと。
毎回の予習の際には、全員がテキスト該当部分においてわからない表現を調べ、授業週の3日前の20:00までに内容や表現についての事前コメントを作成してmanabaにアップロードし、発表者が吟味できるようにしておく。
また、各回で担当者を1~2人決めて内容の発表と吟味を行ってもらうので、担当者は必ず特に丹念に辞書を引き、上記の他の学生からの事前コメントも読んだうえで、テキスト該当部分のわからない単語や表現はすべて調べ、レジュメを作成して、授業の前日までにmanabaの専用スレッドにアップロードしておいてほしい。レジュメの構成は以下のようにすること。
①担当部分の内容説明(逐語訳ではない)
②語学的に要注意、あるいは難解だと思われる個所の文法的説明
③内容についてのコメント(400字)
なお、上述の提出物はすべて、期日を過ぎたものは無効となる。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 50 | 英語の読解が正しくできているかどうか。批評理論についての知識が深まったかどうか。 |
| 平常点 | 50 | リアクションペーパーに、自分の意見を明確に述べて、作品解釈の構築に資する発言・コメントをおこなったかどうか。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
使用テキストは授業において配布する。(Lois Tyson. Using Critical Theory: How to Read and Write about Literature. Routledge, 2020. )
その他特記事項
履修人数によって、扱う作品が一部変更になったり、順番が入れ替わる可能性があります。