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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:日本美術史(近現代)/日本美術史B

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
日本美術史(近現代)/日本美術史B 2026 後期 木2 文学部 三上 美和 ミカミ ミワ 1~4年次配当 2

科目ナンバー

LE-HR1-T205

履修条件・関連科目等

 本講義は幕末以降の近代美術を扱うが、言うまでもなく、それらは前近代と密接につながっているため、受講生は前期の日本美術史Aの受講を履修条件とする。
 また、初回ガイダンスでは講義概要、参考文献、レポート課題等、後期の講義全体に関わる重要な内容を伝えるため、本ガイダンス参加も履修条件とする。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 本科目は総合基礎科目のひとつであり、受講生の教養として、日本近現代の美術史の基本的な流れとあわせ、毎回多数の美術、工芸作品を紹介する。それらはいずれも作られた時から今日まで大切に守り伝えられたものである。授業ではそのような観点から、作品が生み出された時代背景についても紹介する。受講生はそれぞれの関心に引き付け、楽しみながら、教養としての日本美術史と出会い、深めるきっかけとなってほしい。

 高校で日本史を受講していない受講生は、受講前に高校生向けの日本史の教科書の該当箇所を読んでおくと、講義内容の理解がスムーズになる。受講後は配布資料を読み返してよく復習してほしい。
 
 講義冒頭では、期末レポート課題の参考にもなるように、毎回授業に関わる展覧会を紹介する。受講生自身でも、講義で興味を持ったテーマや作家についての展覧会や作品をウェブで探すなどして、期末レポートに備えてほしい。
 講義の最後の15分程度、授業についての感想を書く時間を設ける。レスポンと講義中課題の提出で出席となる。
 受講生の積極的な参加によって、お互い有意義な時間になることを期待している。

科目目的

 本科目の目的は、教養としての日本近代美術史の基礎を広く学ぶことで、他国の文化を尊重する柔軟な姿勢を養うことである。

到達目標

 授業で近現代の作品とそれらが作られた社会背景を知り、興味を持った作品やテーマについて調べ、まとめることにより、高校までの断片的な知識を整理し、日本美術史が受験勉強のための単なる知識ではなく、血の通った人間による文化的な営みであることを理解する。

授業計画と内容

授業計画(進捗状況により、若干変更する場合があります)

第1回  ガイダンス 

第2回 美術とは?日本美術の始まり

第3回  明治の洋画

第4回  幕末から明治の日本画

第5回  岡倉天心、フェノロサと明治の日本画

第6回  明治以降の京都の日本画

第7回  明治以降の彫刻

第8回  芸術の支援者 

第9回  大正から昭和の美術と工芸

第10回 大正から昭和の関西画壇

第11回 昭和戦前の洋画

第12回 戦後の美術(1)日本画

第13回 戦後の美術(2)洋画、彫刻、工芸

第14回 まとめと補足

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

 前回の講義を配布資料を読み返す、参考文献を読むなどでよく復習することと、次回の配布資料を講義前によく読んで予習すること。また、さらに余裕があれば、授業に関連したテレビ番組の視聴、関連する展覧会見学、美術館のウェブサイト閲覧も授業時間外の学修とする。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 55 1)課題に適切に応えられているか。
2)体裁が整えられているか。
平常点 45 講義に積極的に参加しているかどうかを、平常点(下記の「備考」参照)で評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

「平常点」について
 1)講義の冒頭のレスポン
 2)授業中課題
 3)講義中の講師からの質問対応

※1)のレスポンで出席の登録のない受講生は授業中課題の提出を認めない。
※講義の三分の一(5回)以上欠席した場合、レポート提出は不可とする。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/その他

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

responによる出席登録、講義中の質問に対するアンケート対応、講義中課題のレポート提出など。

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

・マナバのレスポンを使った出欠確認。
・授業の感想のマナバのレポート提出(授業参加者の相互閲覧により、出席者同士のコミュニケーションを図る)。

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

 美術館学芸員の経験を踏まえて講義する。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

 美術館で勤務している経験を活かし、現場の様子も適宜伝える。また講義の冒頭で美術館や博物館の展覧会などの最新情報を積極的に発信することで、受講生が展覧会などで作品に接し、日本美術を身近なものとしてとらえられるような授業を行う。

テキスト・参考文献等

辻惟雄監修『カラー版 日本美術史』(増補新装版)美術出版社、2002年、
林洋子編『芸術教養シリーズ8 アジア・アフリカと新しい潮流 近現代の芸術史 造形篇II』幻冬舎、2013年
その他、授業中に適宜紹介する。

その他特記事項

 講義の最後に授業内容の振り返りと質疑応答の時間を設ける。授業の理解度を図り、かつ積極的な参加をうながすため、受講生に意見を求める場合がある。

 講義では美術作品とあわせて、「美術」の用語や概念が近代以降に登場しれたことなど、受講生にとって意外に思われる事実も取り上げる。レジュメや講義の動画を通じて、日本美術の面白さを少しでも伝えたい。受講生もこれからの人生の伴奏となるようなお気に入りの作品を見つけるつもりで、積極的に授業に参加してほしい。

 質問や感想は、授業の最後の時間に直接質問する以外に、manabaの掲示板を通じて提出できる。受講生同士が互いの疑問や感想を共有することで、授業の理解が深まることを期待している。

参考URL

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