シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 国際情報演習Ⅱ | 2026 | 前期 | 火5 | 国際情報学部 | 斎藤 裕紀恵 | サイトウ ユキエ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GI-IF3-SM03
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
国際情報演習Ⅰ~Vのうち、「Ⅱ」では、Technologyの急速な発展に伴って進化を続けるEdTechについて、国際情報演習Ⅰで学んだ国内外の動向を踏まえながら、e-learning、アプリケーション、生成AIを含むAI、AR/VRを用いたサービスや研究の最新状況に関する調査研究を継続します。あわせて、EdTechを活用した学習者中心の教育を実現するためのインストラクショナルデザイン理論の基礎と、教育分野における研究手法の基礎を学び、研究計画の立案から調査・分析・報告までのプロセスを身につけます。また、国内外で行われる学会等に参加して最新のEdTech事情を学ぶとともに、教育現場における導入と運用の実態について理解を深めます。さらに、EdTech先進国での学会参加やフィールドワーク、ならびに参考文献(日本語・英語)の講読を通して知見を拡張し、日本の教育への応用可能性について検討します。演習テーマを「EdTechが変える(英語)教育の可能性探求」とし、受講者自身もEdTechのサービスや製品を体験して客観的に分析を行うとともに、英語での情報収集・発表を通して英語力の向上を図ります。
科目目的
EdTech分野は急速な勢いで発展しており、教育現場でもEdTechの導入が進んでいます。国際情報演習Ⅰ~Vの「Ⅱ」では、Ⅰで学んだ国内外のEdTech動向を踏まえ、e-learning、アプリケーション、AR/VR、生成AIを含むAIなどを用いたEdTechの進化について、さらに学びを深めていきます。加えて、Ⅰで各自が関心を持って研究を始めた(英語)教育・学習に応用されているEdTechを対象に、実例の収集と先行研究(英語文献を含む)の調査を通して、その効果と影響を継続して検討します。
また本演習では、研究を「調べる」段階から「論文としてまとめる」段階へ進めることを重視し、教育分野における研究手法の基礎と、学習者中心の教育実現に向けたインストラクショナルデザイン理論の基礎を学びながら、各自の研究テーマに基づいて論文の「はじめに」を完成させ、研究方法(調査対象、データ収集、分析の手順等)を具体化します。さらに、オンラインミーティングツールやVR等を活用した言語・文化交流を通した異文化理解にも取り組み、英語に加えて第2外国語学習におけるEdTech活用についても視野に入れ、学習支援の方法や課題を比較しながら考察します。加えて、本演習では次段階で行うグループプロジェクトに向けた準備として、テーマ設定、役割分担、調査計画の立案、プロジェクトの設計を行います。
到達目標
国際情報演習Ⅱでは以下を到達目標とします。
● 国内外のEdTech動向を踏まえ、(英語)教育・学習に応用されるEdTechの実例・先行研究(英語文献含む)を調査し、効果と影響を整理してレポートにまとめる。
● 自身の研究テーマに基づく論文の「はじめに」を完成させ、研究方法(調査対象、データ収集、分析手順等)を具体化できる。
● 言語・文化交流に引き続き取り組み、異文化理解の観点も含めて学習効果と課題を整理し報告できる。
● 英語に加えて第2外国語学習におけるEdTech活用も視野に入れ、学習支援の方法や課題を比較して考察できる。
● 次段階で行うグループプロジェクトに向けて、テーマ設定、役割分担、調査計画の立案を行い、プロジェクトを設計できる。
授業計画と内容
第1回 オリエンテーション
第2回 学習者中心のインストラクショナルデザイン理論1
第3回 学習者中心のインストラクショナルデザイン理論2
第4回 学習者中心のインストラクショナルデザイン理論3
第5回 学習理論(モティベーションと自己調整学習+EdTech)
第6回 学習理論(GamificationとTechnology Acceptance Model+EdTech)
第7回 第二言語習得理論(語用論と社会言語学+EdTech)
第7回 第二言語習得理論(CLILとCEFR+EdTech)
第8回 「研究方法」の書き方
第9回 研究方法(質的研究)
第10回 研究方法(量的研究)
第11回 研究方法(混合研究)
第12回 各自研究テーマの発表
第13回 各自研究テーマの発表
第14回 国際情報演習Ⅲプロジェクト準備
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 50 | 卒論に向けた執筆(第1章「はじめに」)および研究方法案:20% 言語・文化交流の活動報告:10% 第2外国語学習レポート:10% グループプロジェクト準備(テーマ設定・計画書・役割分担)と授業参加:10% |
| 平常点 | 40 | 各授業ではEdTech関連のトピックについてディスカッションを行いますが、ディスカッションに自分なりの意見を持って積極的に参加できているかを評価基準とします。 |
| その他 | 10 | プレゼンテーション |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
Application, VR、その他EdTechを利用した授業を行っている。またEdTech関連の教材の開発も経験もある。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
これまで授業実践でEdTechを利用してきた経験を活かしながら、学生にもApplication、VR、その他EdTechを実際に使ってもらいながら、国際演習ⅢでもEdTechの利便性や課題についても議論を深めていく予定である。
テキスト・参考文献等
レジュメ配布予定