シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| フランス詩特殊研究 B | 2026 | 後期 | 木1 | 文学研究科博士課程後期課程 | 前之園 望 | マエノソノ ノゾム | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-LT6-308L
履修条件・関連科目等
フランス文学史に関する専門的知識を身につけており、上級のフランス語の読解力を有している。博士論文の執筆を前提として研究活動を行っている
授業で使用する言語
日本語/フランス語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
アンドレ・ブルトンが1948年に出版した『詩集』に含まれる詩を精読します。この詩集は、ブルトンが過去に発表した詩篇を集めたもので、ブルトンの詩法の変遷を時系列にそって確認することができます。収録作品のほとんどが刊行済みの詩集からの抜粋ですが、詩集未収録の作品も『詩集』に含まれています。授業では、この詩集に収録された詩篇をピックアップして精読し、時期ごとの特徴を分析します。履修生には毎回全員、担当箇所の日本語訳と文法確認、および担当箇所に関するコメントをしてもらいます。
科目目的
本格的な文学研究に必要な専門的知識、技術を身に付ける。高度に文学的・学術的な日本語・フランス語の文章の精読を基盤とし、研究倫理に沿った形で、独創的かつ説得的な知的アウトプットができるようになる。
到達目標
1.フランス語圏の文学史・文化史の知識を作品分析に適用できる。
2.研究に必要な海外の専門的資料を自由に検索できる。
3.資料の整理に必要な各種ツールの使用方法を身に付ける。
4.自分の意見の独自性、正当性を、非専門家に説得的に説明できる。
授業計画と内容
第1回:ガイダンス、『詩集』(1948)の紹介
第2回:「キスの中の世界…」(『水の空気』)
第3回:「ぼくは君を夢に見る…」(『水の空気』)
第4回:「ぼくの前には塩の仙女がいて…」(『水の空気』)
第5回:「赤紫の両目が…」(『水の空気』)
第6回:学生発表①
第7回:「世界」(「1935-1940」)
第8回:「戦争」(「1940-1943」)
第9回:「カマキリ言葉」(「1940-1943」)
第10回:「せめてもの代償」(『異国びいき』)
第11回:「ウリ」(『異国びいき』)
第12回:「貝殻を聴く」(「拾遺集」)
第13回:「サン・ロマーノへの途上で」(「拾遺集」)
第14回:学生発表②
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 40 | 以下の5項目を採点基準とし評価する。 ①提出期間を含め課題の規定に従っている。 ②構成(問題設定・本論・結論)が適切である。 ③主題(論旨)が明確かつ説得的である。 ④執筆者にしか書けない独創性がある。 ⑤誤字脱字などのない明晰な文章である。 |
| 平常点 | 60 | 毎回の授業における発表、および質疑応答の内容を総合的に評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
毎回の授業へのコメントを共有するためにmanabaの掲示板機能を利用します。また、発表などを行う際に、タブレット、パソコンなどが必要になります。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業で使用するテクスト、参考資料は、manabaを通して配布、または指示を行います。