シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| フランス語(1b)Ⅰ | 2026 | 前期 | 火3 | 総合政策学部 | 佐野 彩 | サノ アヤ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
PS-FR1-0003
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/フランス語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
フランス語(1a)(1b)(1c)では、フランス語初級の文法とコミュニケーションを体系的に学びます。(1a)(1b)(1c)の週3回の授業で、文法授業を2回、コミュニケーション授業を1回行います(授業の順番はクラスによって異なります。)
◎文法授業(週2回)
フランス語の初級文法を体系的に学びます。授業では教員が文法事項を説明するだけでなく、そのつど学生が簡単な文法問題を解きながら、基礎レベルの文法知識と語彙を身につけます。さらにフランス語検定試験4級・3級(=英検4級・3級レベル)に向けて、練習問題にも取り組みながら、習得した文法知識と語彙の定着をはかります。
◎コミュニケーション授業(週1回)
フランス語ネイティヴの教員がフランスで出版された教科書を使用して、コミュニケーションの授業を行ないます。さまざまなシチュエーションにおける表現や語彙を学びます。ペア・ワーク、グループ・ワークなどにも取り組みながら、習得した表現や語彙の定着をはかります。
◎フランス留学を見据えて
中央大学にはフランスの大学への交換留学制度があります。交換留学制度への応募条件は、フランス語検定準2級(大学によっては2級)合格です。2年次の冬に応募し、3年次の秋からフランスへ留学する学生が多いですが、もちろん3年次の冬に応募、4年次の秋から留学することも可能です。総合政策学部のフランス語授業では、フランス語検定の試験対策もふくめて、フランス留学を視野に入れた授業を展開しています。
科目目的
1年次(初級)および2年次(中級)のフランス語授業を通じて、総合政策学部の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げられる「高いレベルの外国語運用能力」と「多様な異文化を理解・受容できる包容力」の土台となる語学力の習得を目指します。
具体的には、3年次以降の応用科目(ゼミなど)において、学生が自分の研究テーマを進める上で必要となるフランス語の文章(新聞・雑誌・論文などの記事)を自分で辞書を使いながら読める程度の読み書き能力、そしてフランスの大学への留学やフィールドワークで必要となる最低限のコミュニケーション能力です。
そのために、1年次のフランス語授業では日常レベルのフランス語能力(フランス語検定4級・3級程度)の習得を、2年次ではさらにアカデミック・レベルのフランス語能力(フランス語検定3級・準2級程度)の習得を目指します。
到達目標
◎文法授業
(1)フランス語の基礎文法を習得し、基礎単語800語程度を覚える。
(2)日常レベルの文章を読み書きできる。
◎コミュニケーション授業
(3)日常の身の回りのことがらを基礎的な表現・語彙を用いて表現できる。
◎共通
(4)フランス語検定4級・3級に合格できるフランス語能力を身につける。
授業計画と内容
※フランス語(1a)(1b)(1c)の週3回の授業で、文法授業を2回、コミュニケーション授業を1回行います(授業の順番はクラスによって異なります。)
※以下を予定していますが、履修者の人数と習熟度によって、変更される可能性もあります。
【文法授業】(週2回 全28回)
◎モジュール1(文字と音)
第01回 アルファベットと母音字の発音
第02回 複母音字と鼻母音・半母音の発音
第03回 子音字の発音(1)
第04回 子音字の発音(2)
第05回 母音字と子音字の練習
第06回 母音字で始まる語の発音規則
◎モジュール2(基本動詞の人称変化と文の骨格)
第07回 数字の読み方
第08回 時刻の表現
第09回 年齢の表現
第10回 人物紹介(être/avoirの文)と名詞・形容詞の性
第11回 人物紹介(être/avoirの文)と名詞・形容詞の複数
第12回 人物紹介(être/avoirの文)と否定文・疑問文
第13回 人物紹介(aller/venirの文)と前置詞
第14回 人物紹介(aller/venirの文)と否定文・疑問文
◎モジュール3(名詞句の性と数)
第15回 物の紹介(voila/voici…/c’est…)と不定冠詞・定冠詞の性
第16回 物の紹介(voila/voici…/c’est…)と指示・所有形容詞/形容詞の修飾
第17回 物の紹介(voila/voici…/c’est…)と冠詞・形容詞の複数
第18回 物の紹介(il y a…)と前置詞
第19回 物の紹介(il y a…)と否定文・疑問文
◎モジュール4(動詞の人称変化と時間場所の前置詞句)
第20回 一日の活動と動詞の人称変化
第21回 一日の活動と時間表現
第22回 一週間の活動と動詞の人称変化
第23回 一週間の活動と時間表現
第24回 近接未来と近接過去
◎モジュール5(動詞の人称変化と冠詞・形容詞の性数変化)
第25回 好みの表現と定冠詞
第26回 食事の表現と部分冠詞と不定冠詞
第27回 買物の表現と部分冠詞と不定冠詞
第28回 買物の表現と疑問形容詞と指示形容詞
【コミュニケーション授業】(週1回 全14回)
第01回 オリエンテーション
第02回 教科書 Leçon 01(挨拶・依頼・お礼の表現)
第03回 教科書 Leçon 01(1〜20の数字の数え方)
第04回 教科書 Leçon 02(自己紹介)
第05回 教科書 Leçon 02(50までの数字の数え方)
第06回 教科書 Leçon 03(人物について尋ねる)
第07回 教科書 Leçon 03(住所を尋ねる)
第08回 教科書 Leçon 04(場所について尋ねる)
第09回 教科書 Leçon 04(70までの数字の数え方)
第10回 教科書 Leçon 05(趣味・好みに関する表現)
第11回 教科書 Leçon 05(自分について説明する)
第12回 教科書 Leçon 06(人物について説明する)
第13回 教科書 Leçon 06(100までの数字の数え方)
第14回 前期のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
宿題と小テストをこなすのに毎回30分から1時間程度の授業時間外の学習が必要となります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 中間試験 | 40 | 教科書・問題集の内容・問題をアレンジした問題を出題し、教科書・問題集の理解度を考査します。 |
| 期末試験(到達度確認) | 40 | 教科書・問題集の内容・問題をアレンジした問題を出題し、教科書・問題集の理解度を考査します。 |
| 平常点 | 20 | 授業への積極的な参加および毎回の小テストの得点を評価対象とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
※上記は文法授業の例です。コミュニケーション授業についてはフランス語(1c)のシラバスを参照してください。
◎文法授業
・中間試験(後期は夏休み明けテストも加える)(40%)、期末試験(40%)、平常点(20%)で評価します。
・期末試験の得点が60点に満たない場合には、中間試験・平常点その他の点数にかかわらずE判定(不可)とします。(期末試験の得点は、全体の平均点によっては得点調整する場合もあります。)
◎コミュニケーション授業
・中間試験(40%)、期末試験(40%)、平常点(20%)
◎その他(共通)
・フランス語(1a)(1b)(1c)のいずれについても、各学期、正当な理由のない欠席は3回まで認めます。4回休んだ時点で成績評価の対象から外れます。
・欠席・遅刻について正当な理由がある場合(感染症や重度な傷病・忌引・交通機関の遅延など)については、証明書の提出に基づいて、フランス語担当教員の成績会議で配慮の有無を判断します。軽度の傷病や授業外の活動(サークル、部活など)による欠席・遅刻はとくに配慮しません。
・授業中のスマートフォンやPCの使用(教員の指示がある場合は除く)、居眠り、おしゃべり、食事は禁止します。
・教科書は必ず各自で購入し、授業に持参してください。他の学生とのシェアやコピーでは、教科書の課題がこなせません。
・以上の関して、教員が注意しても繰り返される場合には、授業への参加意欲がないと見なし、欠席扱いする場合もあります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
◎文法授業
【教科書】オリジナルテキストを履修者に配布します。実費(印刷・製本代)を徴収します。
◎コミュニケーション授業
【教科書】Sylvie Poisson-Quinton他 『Amical 1』CLE INTERNATIONAL、2011年。
※コミュニケーション授業の教科書は4月に大学生協で販売します(一般書店・オンライン書店で注文すると海外発注となるため「商品がすぐに届かない」「版が異なる」「落丁・使用済みの商品が届く」などのトラブルが発生する可能性があります。)