中央大学

シラバスデータベース|2026年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:イスラーム文明と現代世界

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
イスラーム文明と現代世界 2026 後期 水1 総合政策研究科博士課程前期課程 新免 康 シンメン ヤスシ 1年次配当 2

科目ナンバー

PG-HC5-401L

履修条件・関連科目等

履修する学生の方は、中央アジア・テュルク語とイスラームに関する基礎知識をもっている方が望ましいですが、講読するのはおもに英語訳ですので、授業開始時に中央アジア・テュルク語の文法を修得している必要は必ずしもありません。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

イスラーム地域の中でも、中国領中央アジアにおいて現地のテュルク語で著された代表的な歴史書の一つの英語訳を講読していきます。テキストとしては、19世紀後半の当該地域の歴史的状況を叙述したMulla Musa Sayrami, Tarikh-i Hamidiをとりあげ、その英語訳(・中国語訳)をもとに読み進めていきます。講読に際しては、随時、もとのテュルク語テキストおよび現代ウイグル語版を確認するとともに、関連文献も参照して歴史的経緯における各段階に対する理解を深めます。扱う部分としては、各オアシス地域の特徴と代表的な聖者廟について述べられた終章(Khatima)において重要と思われる部分を抜粋しつつ扱います。当該部分には、当該地域のイスラーム聖者廟に関する叙述が重点的に置かれており、ユーラシア各地域におけるイスラームの特徴を把握する上で好個の資料を提供します。各部分の講読に入る前に、順次教員による解説を加えます。履修者は、各担当箇所について、訳文・注を示した配布資料を準備すること。

科目目的

中央アジア・テュルク語(チャガタイ語)の史料は、イスラーム化以後の中央アジアの歴史・文化に関する研究を行うために必須の材料です。代表的な史料の一つをとりあげ、その叙述内容を精密に読んで理解するとともに、それを研究にいかに活用としていくのか、その視点と方法に習熟することを基本的な目標とします。また、そのことを通して、当該地域の歴史展開の具体的な様相、とくにイスラームを中心とする信仰体型の歴史的展開と、その中における社会の実相について検討していくための方法や技量を習得することを目指します。

到達目標

中央ユーラシアのイスラーム地域、とくに中国領中央アジアの歴史に関わる、代表的な史料の一つをとりあげ、その叙述内容を精密に読んで理解するとともに、それを研究にいかに活用としていくのか、その視点と方法に習熟することを基本的な目標とします。また、そのことを通して、ユーラシアにおける特定のイスラーム地域の歴史展開の具体的な様相と、ムスリム社会における人々の活動の実相について検討していくための方法や技量を習得することを目指します。

授業計画と内容

第1回 中国領中央アジア史の研究動向に関する解説
第2回 当該地域のイスラーム聖者廟の特徴と歴史に関する解説
第3回 カシュガルの特徴
第4回 カシュガルの聖者廟
第5回 ヤルカンドの特徴
第6回 ヤルカンドの聖者廟
第7回 ヤルカンドの聖者廟についての解説
第8回 アクスの特徴
第9回 アクスの聖者廟
第10回 トルファンの特徴
第11回 トルファンの聖者廟
第12回 「七人の眠り人」の廟
第13回 上記講読部分に示された歴史的状況に関する検討
第14回  総括・まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 各担当箇所の発表内容、各回の課題の提出状況、授業中の質疑応答・議論への取り組み具合、について評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

各回の授業の際に関連資料を配布します。

その他特記事項

なし。

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.