シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 入門・社会文化批評/特殊講義(入門・社会文化批評) | 2026 | 後期 | 月4 | 総合政策学部 | 李 定恩 | イ ジョンウン | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-ST1-0001
履修条件・関連科目等
なし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
日本語で講義をします。
授業の概要
グローバル化の進展は、私たちに多様な他者に出会う機会を広げている一方で、思いがけない誤解や衝突を引き起こすことも少なくない。本講義では、「私たち」と異なる(とされる)「他者」を理解するために求められる現代の文化社会理論について学習する。とりわけ、「文化」「人種」「エスニシティ」「フェミニズム」に焦点を当てる。
本講義は次のように進める。まず教員による講義を行い、その後、教員が提示する問いに基づいて受講生はグループディスカッションを行う。最後に、各グループのディスカッションの結果をクラス全体で共有する。
異なる他者を排斥しようとする動きが高まっている昨今だが、他者を理解し、ともに生きるための方法を模索する授業になることを願う。
科目目的
本講義は、他者とともに生きるために必要な文化社会理論を習得することを目的とする。それを通して、他者への誤解や排斥を生み出す言説を鵜呑みすることなく、主体的に思考できる力を養うことをめざす。
到達目標
・異なる属性をもつ他者を理解するために必要な文化社会理論を身につける。
・現代社会で生じているさまざまな社会事象について、講義で学習した理論を用いて主体的に考察し、意見を述べられるようになる。
・グループディスカッションを通して、他者の意見に耳を向ける協調性とともに、自分の考えを明確に表示できる力を身につける。
授業計画と内容
第1週 オリエンテーション
第2週 「文化」とはなにか
第3週 伝統文化と国民国家
第4週 国境を越える文化
第5週 「人種」とはなにか
第6週 人種差別と人種主義
第7週 人種と表象
第8週 「エスニシティ」とはなにか
第9週 エスニシティとナショナリズム
第10週 国際移民、人種、エスニシティ
第11週 「フェミニズム」とはなにか
第12週 フェミニズムと交差性
第13週 映画鑑賞
第14週 到達度確認
注:受講生の要望などにより、内容や順番を変更する可能性があります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 60 | 最終講義では受講生の到達度を確認するために、期末試験を行います。 |
| 平常点 | 40 | 授業のコメントの提出、グループディスカッションの参加を踏まえて評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
毎回の授業では、教員の講義のあと、教員が設定した問いについて、グループでディスカッションをしてもらいます。各グループで出た意見は、最後にクラス全体で共有します。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
本講義はテキストは使わず、講義資料を配布します。
参考文献は、各講義にて紹介します。