シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ロシア語(A)2 | 2025 | 秋学期 | 火1 | 法学部 | 和田 オリガ | ワダ オリガ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-RU1-010M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
日本語とロシア語
授業の概要
春学期で学んだ基礎知識を活かして「自分の好きなこと」や「自分のやったこと」などについて話せるようになることを秋学期の目標とする。つまり自分の気持ちや行為などについて表現できると同時に話手の感情や気分を理解することができるようになる。そのほか、ロシアの習慣や伝統にも触れ、ロシアの食文化やお祭りなどについても知識を得る。
科目目的
本授業では語彙や表現、文法などの学びだけでなく、特定のシチュエーションをもとに、ペアワークやロールプレイを通じてロシア語の発話能力を向上させることに努める。色んな場面で出会えるロシア語を学ぶことによって、ロシア人がそれぞれのシチュエーションで使う表現を身につけることができ、ロシア人の習慣や伝統に触れることもできる。
到達目標
ロシア語検定試験4級程度でロシア語を読んだり話したりできるようになる。
授業計画と内容
教材『トチカ・ル』(Точка Ру(А1)) を使用して授業を進めます。
第1回 -「新しい隣人1」(形容詞;形容詞の反対語)
第2回 -「新しい隣人2」(色の名前;動詞нравитьсяの用法)
第3回 -「食べ物の好き嫌い」(食べ物や飲み物の名前;造格)
第4回 -「世界の料理」(世界の食文化について;生格)
第5回 -「レストランにて」(ロシアの食文化について;動詞の過去形)
第6回 -「ファッション」(洋服の名前;動詞носить(身につけている);надевать(着る)
第7回 -「買い物」(動詞покупать(買う);продавать(売る))
第8回 -「ドレスコード」(助動詞;動詞быть, стать, работать+造格)
第9回 -「私の一日」1(「何時に・・・をしますか?」;-ся動詞の用法)
第10回 -「私の一日」2(「何時に・・・をしますか?」;-ся動詞の用法)
第11回 -「今日は何曜日ですか?」(曜日の名前;移動動詞)
第12回 - 「天気;季節や月の名前」(前置詞в/на из/с)
第13回 - 「お祭り;誕生日」(与格;順序数詞)
第14回 - 第1回から第13回までのまとめ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | 秋学期の授業中に学んだことをどのぐらい身につけたかチェックする |
平常点 | 40 | 出席と授業参加 |
その他 | 20 | 予習及び宿題の提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業ではパソコンで映像資料を見る。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
① Olia Dolmatova, Ekaterina Novacac
②『トチカ・ル』("Точка Ру (А1) )
③ Точка.ру, 2023, ロシア
④ ISBN 978ー5ー990898301
⑤ 露和辞典(どこの出版社のものでも可。但し初心者用は不可)