シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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上級フランス語(A)2/上級フランス語(B)2 | 2025 | 秋学期 | 木5 | 法学部 | 中山 慎太郎 | ナカヤマ シンタロウ | 3・4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-FR3-014M
履修条件・関連科目等
仏検3級程度のフランス語能力を習得していること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
フランスの文化や時事にまつわる文章を読みながら、1・2年次に学んだフランス語文法の理解度・定着度を向上させていきます。具体的には仏検準2級レベルを視野に入れ、読解力・語彙力を伸ばしていきます。
また、文法項目の理解・定着を目指すと同時に、フランス語圏文化の多様性とその豊かさに触れていきます。フランス文化にまつわるテキストを読むことを通して、各々が日本の社会や文化を省みることを期待しています。
科目目的
仏検準2級レベルのフランス語運用能力を身につける。
到達目標
・仏検準2級以上のレベルのフランス語運用能力を身につける。
・フランス語圏文化を学ぶことを通して、広い視野を獲得し、自らの文化を省みる力を身につける。
授業計画と内容
皆さんがフランス文化のなかで興味のある分野、知りたい分野を聞きながら、何を読むのかを決定します。以下に記すのは、あくまで候補であり、各回の項目は履修者の興味により変更します。
※上級フランス語(A)1/上級フランス語(B)1とは異なる内容を扱います。
第1回 ガイダンス
授業の進め方に関しての説明
文型の確認
第2回 関係代名詞、現在分詞、ジェロンディフの確認
第3回 仏検準2級の文章問題読解(1)
第4回 仏検準2級の文章問題読解(2)
第5回 フランス代表のユニフォームにある「鶏」について(1)
第6回 フランス代表のユニフォームにある「鶏」について(2)
第7回 仏検2級の文章問題読解(1)
第8回 仏検2級の文章問題読解(2)
第9回 ワインについて(1)
第10回 ワインについて(2)
第11回 日本の漫画をフランス語で読む(1)
第12回 BD(フランスの漫画)を読む(2)
第13回 文学作品を抜粋で読む(1)
第14回 文学作品を抜粋で読む(2)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業で学んだ(接した)フランス語圏の文化について、主体的に書籍、インターネットで調べ、情報を収集しておくこと。また、常にフランス語の音声に接し、発音するよう心がけること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 課題の翻訳など |
平常点 | 70 | 授業への参加度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
使い慣れた辞書を持ってきてください。
参考書については必要に応じて授業内で指示します。