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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:ヨーロッパ社会文化論A/ヨーロッパ社会文化論

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ヨーロッパ社会文化論A/ヨーロッパ社会文化論 2026 前期 月2 総合政策学部 佐野 彩 サノ アヤ 2年次配当 2

科目ナンバー

PS-AT2-0004

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

授業名は「ヨーロッパ社会文化論」ですが、本学部にはすでにイギリスとドイツの社会・文化に関する科目があるため、この授業はフランス語圏を中心とする内容とします。
本授業では、ヨーロッパを理解するのに不可欠とも言える「言語」という観点から、ヨーロッパの社会・文化について学びます。ヨーロッパでは、英語やフランス語、ドイツ語のようないわゆる大言語だけでなく、地域言語や移民言語を含め、多様な言語が重層的に使われています。学期の前半では、フランスの歴史とフランス語の関係、現代フランス社会における言語・文化的多様性を検討し、言語とアイデンティティの関係について考えます。学期の後半では、複数の言語を公用語とする多言語国家に焦点を当て、言語が国家のあり方にどのように関係しているのかを見ていきます。
授業は講義を中心としますが、第13回の授業ではグループ・ディスカッションを行い、授業で取り上げる国・地域以外の状況や課題にも引きつけながら考察を深めます。また、その他の回にも短いディスカッションを行うことがあります。
授業では授業内容の理解を確認する課題を含むリアクションペーパーを提出していただき、提出されたリアクションペーパーをもとに、授業内容の確認と補足、さらなる考察を行います。

科目目的

ヨーロッパの社会・文化について、フランス語圏を中心に、言語という観点から諸問題を学び、他地域に引きつけながら考察することによって、物事を多面的に捉える力、多様な社会のあり方や価値観に向き合う態度を培う。(関連するディプロマ・ポリシー:「専門性に基づく複眼的思考能力」「多様性理解力」)

到達目標

1. ヨーロッパのフランス語圏諸国の歴史と現在について、言語という観点から理解し、具体的に説明できるようになる。
2. ヨーロッパについての知識・理解を踏まえ、日本などの他地域における関連する事象・問題について多面的に理解し、考察できるようになる。

授業計画と内容

下記の内容を予定していますが、受講生の人数・関心などに応じて変更する場合があります。
第1回 イントロダクション
第2回 「一言語一国家」のヨーロッパ?
第3回 フランスの歴史とフランス語(1)フランス革命期まで
第4回 フランスの歴史とフランス語(2)フランス革命期から現代
第5回 現代フランス社会と言語・文化的多様性(1)地域言語
第6回 現代フランス社会と言語・文化的多様性(2)移民の言語、海外県・海外領土の言語
第7回 アイデンティティと言語(1)言語の地域的バリエーションを例に
第8回 アイデンティティと言語(2)若者ことばを例に
第9回 スイスの社会と言語
第10回 ベルギーの社会と言語
第11回 ルクセンブルクの社会と言語
第12回 ヨーロッパ統合と言語
第13回 グループ・ディスカッション
第14回 到達度確認と総括―ヨーロッパと言語、私たち

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

【予習】
・授業で使用するスライド等に目を通しておく。
【復習】
・授業の内容を振り返り、各自の関心や知識・経験に引きつけて考察し、授業の要点や気づいた点、気になった点をまとめておく。
・各自の関心に応じて、授業中に紹介する参考文献を読む。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 50 授業内容の知識・理解を踏まえて、自分自身で問いを設定し、論述・考察することができるかを評価します。時間内にレポートを書く形式とする予定です。
平常点 50 リアクションペーパーの内容と授業への参加度で評価します。リアクションペーパーは、授業内容の理解を確認する課題を含むことがあります。

成績評価の方法・基準(備考)

5回以上の欠席がある場合は評価の対象外(不合格)とします。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストは指定せず、配布資料によって授業を行います。
以下の参考文献に加え、適宜、授業内で関連する参考文献を紹介します。

参考文献
・田中克彦『ことばと国家』岩波書店、1981年。
・池田雅之・矢野安剛編『ヨーロッパ世界のことばと文化』成文堂、2006年。
・バッジオーニ,ダニエル(今井勉訳)『ヨーロッパの言語と国民』筑摩書房、2006年。
・トリュショ,クロード(西山教行・國枝孝弘・平松尚子訳)『多言語世界ヨーロッパ—歴史・EU・多国籍企業・英語』大修館書店、2019年。

その他特記事項

参考URL

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