シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 専門演習Ⅳ/事例研究(演習)Ⅱ | 2026 | 後期 | 月3 | 総合政策学部 | 高野 さやか | タカノ サヤカ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-IF3-SM02
履修条件・関連科目等
「文化人類学Ⅰ」を履修済みであることが望ましい。また「法人類学」を履修予定であること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
文化人類学は人々の多様な実践と結び付けて、現代社会の諸問題を論じてきた。この授業ではこ
うした人類学の文献を手掛かりに、身の回りの問題を読み解いていく。
科目目的
法・経済・政治・科学技術・文化など、複数の専門性が接する領域を取り扱う近年の文化人類学の展開をふまえて、参加者それぞれが思考を深めること。自分で問いをたててそれに答えること、それに必要な各種のスキルを磨くこと。
到達目標
3年次には文化人類学の研究手法について理解を深めたうえで、それぞれの関心に従って研究計画をたて、夏休み期間を中心に実施する。学年末にはそれぞれが1万字程度のレポートを完成させる。
授業計画と内容
第01回 ガイダンス
第02回 現地調査の成果報告(1):調査の概要
第03回 現地調査の成果報告(2):具体的事例の報告と分析枠組みの検討
第04回 現地調査の成果報告(3):全体ディスカッションと課題の設定
第05回 基礎的文献の検討(1):調査テーマと理論の接続
第06回 基礎的文献の検討(2):他の事例との接続
第07回 基礎的文献の検討(3):文献レビューの方向性
第08回 レポートの構想発表(1):問いの再設定とアウトライン
第09回 レポートの構想発表(2):章立てと論理展開の検討
第10回 レポートの構想発表(3):主張の明確化
第11回 草稿の検討(1):序論と問題設定
第12回 草稿の検討(2):データ分析と考察の妥当性
第13回 草稿の検討(3):引用の仕方、文献リストの確認
第14回 小括:課題の確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
レポート執筆のための情報収集を各自で行なうこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 50 | 先行研究を正確に読み解き、自分の議論を構築できているかどうかを評価します。 |
| 平常点 | 50 | 授業への参加・貢献度を基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
春日直樹(編)『人類学で世界をみる―医療・生活・政治・経済』ミネルヴァ書房、2008年。ISBN: 4623051137
岸政彦・石岡丈昇・丸山里美『質的社会調査の方法―他者の合理性の理解社会学』有斐閣、2016年。ISBN: 4641150370
菅原和孝(編著)『フィールドワークへの挑戦』、世界思想社、2006年。ISBN: 4790711889
想田和弘『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』講談社現代新書、2011年。ISBN: 4062881136
戸田山和久『新版論文の教室―レポートから卒論まで