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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:ロシア語2/ロシア語2 1年特設クラス(秋)/ロシア語4 1年特設クラス(秋)/ロシア語(Ⅱ)/ロシア語(Ⅱ)1年特設クラス(秋)/ロシア語(Ⅳ)1年特設クラス(秋)【1年31組・75組】

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ロシア語2/ロシア語2 1年特設クラス(秋)/ロシア語4 1年特設クラス(秋)/ロシア語(Ⅱ)/ロシア語(Ⅱ)1年特設クラス(秋)/ロシア語(Ⅳ)1年特設クラス(秋)【1年31組・75組】 2025 秋学期 月4 法学部 佐藤 裕子 サトウ ユウコ 1年次配当 1

科目ナンバー

JU-RU1-002M

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

初級ロシア語の「聴く、読む、話す、書く」という総合的な語学力を身につけます。そのために教科書に沿って、1)初級ロシア語文法の規則性(特に名詞・形容詞などの格変化、動詞の時制(完了体・不完了体を含む)を習得する、2)必須単語を覚え、和訳、露訳作文ができる、3)リスニング、リーディングの力を伸ばす、4)挨拶、レストラン、病院などでの日常の会話ができるようなる、5)ロシア語能力検定試験4級(資格として履歴書に書けます。ロシア語資格は珍しいため面接時などに武器となります)合格をひとつの目標とし準備を進める、6)言語を通じてロシアやスラブの歴史・文化を理解する

科目目的

グローバルな広い視野をもった国際人として社会で活躍するためには、日本語や英語以外にも異文化理解の鍵となる言語の知識を養う必要があります。言葉を学ぶことはその国の歴史や文化、考え方を知り、コミュニケーションを助けます。混迷を極める現代社会においてロシア語を学ぶことは世界情勢を読み解く上でも重要となります。日本でロシア語を学べる大学は多くはありません。ぜひこの機会を生かして新しい視点と貴重な語学運用能力を身につけてください。

到達目標

初級ロシア語の「聴く、読む、話す、書く」という総合的な語学力を身につける。そのために、1)初級ロシア語文法の規則性を習得する、2)必須単語を覚え、和訳、露訳作文ができる、3)リスニング、リーディングの力を伸ばす、4)挨拶、レストラン、病院などでの日常の会話ができるようなる、5)ロシア語能力検定試験4級(資格として履歴書に書けます。ロシア語資格は珍しいため面接時などに武器となります)合格をひとつの目標とし準備を進める、6)言語を通じてロシアやスラブの歴史・文化を理解する。
 秋学期授業の具体的な到達目標としては、①名詞や形容詞の6つの格・用法、②動詞の時制、完了体・不完了体について理解し、これらを用いた文章が読め、かつ書けるようになる。

授業計画と内容

第1回: 動詞の過去形
第2回: 生格(名詞、形容詞)
第3回: 生格の用法①―所属・所有の表現
第4回: 生格の用法②―否定生格
第5回: 第7課までの習熟度チェック(生格を中心に)
第6回: 動詞(特殊変化)の現在形・過去形、女性名詞・男性名詞活動体の対格
第7回: 動詞・動作の目標、不定人称文
第8回: 未来形
第9回: 与格の形と用法
第10回: 無人称文
第11回: 造格の形と用法
第12回: 再帰動詞の活用と意味、用法
第13回: 動詞(第2唇音変化)、テキストの読解練習
第14回: 今学期のまとめ(名詞の6つの格、不完了体動詞のすべての時制など)

受講生の習熟度や社会情勢等により、授業計画とその内容が変更される場合があります。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

既習単語や基本的なセンテンスを暗記すること。テキストの音読。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 30 第7課~第8課の文法を中心に、これまでに学んだ文法や語彙を理解しているかどうかを評価します。
期末試験(到達度確認) 30 第9課~第10課の文法を中心に、これまでに学んだ文法や語彙を理解しているかどうかを評価します。
平常点 20 予・復習を行った上での積極的な授業への参加、受講態度を評価します。
その他 20 ミニテスト、課題の提出やその評価など

成績評価の方法・基準(備考)

評価の前提条件:出席率が70%に満たない場合、中間・期末試験を未受験の場合は単位を取得できません。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

必要に応じて、manabaでフィードバックを行う

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業用テキスト: 桑野隆『初級ロシア語20課』(白水社)、西中村浩、朝妻 恵理子『ロシア語を始めよう』(朝日出版社)

その他特記事項

■授業の工夫■後期でロシア語文法の基礎が完成します。ロシア語能力検定試験4級3級(資格として履歴書に書けます。ロシア語資格は珍しいため面接時などに武器となります)合格をひとつの目標とし、過去問や対策問題で準備を進めていきます。また、実際にコミュニケーションで使えるロシア語をロールプレイで身につける学習も行います。
毎回皆さんからの意見に真摯に耳を傾け、より良い授業ができるように努めていきます。

参考URL

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