中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:英語3・4・7・8特設クラス/英語Ⅲ・Ⅳ・Ⅶ・Ⅷ特設クラス

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
英語3・4・7・8特設クラス/英語Ⅲ・Ⅳ・Ⅶ・Ⅷ特設クラス 2025 秋学期 木6 法学部 吉田 裕 ヨシダ ユタカ 2~4年次配当 1

科目ナンバー

JU-EN1-003M,JU-EN1-004M,JU-EN2-007M,JU-EN2-008M

履修条件・関連科目等

特になし

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

この授業では、文献や映像、音源などを参照しつつ、カリブ海地域や植民地主義、人種主義、ジェンダーなど、幅広いテーマを学びます。主要なテクストとして、ジャメイカ・キンケイドの『アニー・ジョン』を用います。

英文テキストを読んで知識を増やし、自分でも関連するミニ・リサーチをして理解を深めます。リーディングやミニ・リサーチで得た知識に基づいて小グループでのディスカッションやミニ・プレゼンテーションなどを通して、学生同士で意見交換を行います。授業の最後には、プレゼンテーションを行ないます。

各自、半期に一回、発表をしてもらいます。発表の仕方やレジュメの作成の仕方は授業内で説明します。

科目目的

この授業の目的は、以下の通りです。
(1)受講生が、様々なテクスト(例:書物、音響、映像、メディア)に触れることを通して英語を使う能力を育てること
(2)興味関心に基づくトピックや社会問題についての知識を養うこと
(3)他の受講生と学んだ知識を積極的にシェアできるようになること
(4)世界で起きていることについて批判的に理解できるようになること。

到達目標

(1)授業のメインテーマに関連した様々なトピックや社会問題について、理解できるようになること
(2)様々なトピックや社会問題について学びを深めることで、高度な英文の読解力や英会話の聴解力を身につけることができるようになること
(3)関連するテーマについて、英語を用いて効果的に情報を収集し、また処理することができるようになること
(4)英語を用いて批判的に分析を進めることができるようになり、さらに英語を用いて他の受講生に流暢に説明、及び議論することができるようになること

授業計画と内容

第一回 ガイダンス:前期の復習&カリブ海地域の文化と歴史について
  ・ノートのとり方、予習の仕方、課題の提出方法と時期について
  ・ミニ・プレゼンテーションとプレゼンテーションの違いについて
  ・成績評価についての説明
  
第二回 Cycle1: 鎖につながれたコロンブス(前半)
  ・リーディング、語句や文法の確認
・ペアやグループワーク(日本語で内容をまとめて発表する)
・ 英語でのノートの取り方

第三回 Cycle 1: 鎖につながれたコロンブス(後半)
・Watching a video (Listening Practice)
( BBC program, Redemption Songで学ぶ)

第四回 Cycle 1: 読書経験について(前半)
・ノートに基づき学んだ内容について英語で紹介し合う
・ Paraphrasing and writing a summary 英語で要約を書く
  ・ グループでCycle 4で学んだことについて英語でまとめる→ミニ・プレゼンテーション

第五回 Cycle 2: 読書経験について(後半)
・ 関連するリーディング教材やウェブサイトの紹介
  ・リーディング、語句や文法の確認
 ・グループで内容を日本語でまとめて発表する

第六回 Cycle 2: 幼馴染との再会(前半)
・ Watching a video (Listening Practice)
   ( BBC program, Redemption Songで学ぶ)

第七回 Cycle 2: 幼馴染との再会(後半)
・ノートに基づき学んだことについて英語で紹介し合う
・議論の構成の仕方:グループで学んだ内容を英語でまとめた上で、意見を書く→ミニ・プレゼンテーション

第八回 Cycle 3: 病と夢(前半)
・Watching a video (Listening Practice)
(The author's interviewで学ぶ)
  ・グループで内容を日本語でまとめて発表する

第九回 Cycle 3: 病と夢(後半)
・ノートに基づき学んだことについて英語で紹介し合う
・ 議論の構成の仕方:グループで学んだ内容を英語でまとめた上で、意見を書く→ミニ・プレゼンテーション

第十回 Cycle 3: さまざまな家族(前半)
・興味を持ったことについて調べる、意見を書く

第十一回 さまざまな家族(後半)
・Cycle 1~3 の内容や関連事項で特に興味を持った部分を掘り下げる

第十二回 出発(前半)
  ・ノート提出について(締切日は授業内で通知)

第十三回 出発(後半)
  ・プレゼンテーション

第十四回 プレゼンテーション予備日

なお、進度については変更する場合があります。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

本授業を履修した学生は、授業外で毎週1から2時間程度の予習復習などの学習を行うことが求められます。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 70 毎回の授業での提出課題、演習課題、授業参加、ペアやグループワーク、発表などを
その他 30 学期中に提出するノート

成績評価の方法・基準(備考)

毎回の授業での提出課題、演習課題、授業参加、ペアやグループワーク、発表などを70%、学期中に提出するノートを30%とし、全体で60%以上を合格とします。なお、単位取得には、3回を超えて欠席しないことと、ノートを提出することが必要です。対面授業に出席しなかった場合は、その部分の授業時の点数(ペアやグループワークの成果物や発表など)が入りませんのでご注意ください。なお、対面授業時に授業に出席せずに課題だけ出しても、授業に出席したことにはなりません。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

インターネットを利用して、トピックや学習に関連する英語のビデオを視聴したり、関連資料を集めたりします。また、ウェブ上で視聴できるドキュメンタリーやインテビューなどの紹介もします。教材配布やリンク等の周知等は、manabaを利用しますので、教材は事前にダウンロード(必要に応じて印刷)し、必要なリンクは開けるようにしてください。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストの内容が気になる方は、以下のページにて詳細をご覧ください。
Read Excerpt にカーソルを当ててクリックすると、本文の一部を確認することができます。

https://us.macmillan.com/books/9781250322395/anniejohn/

必要なページはこちらで配布しますので、購入する必要はありませんが、
手元に置いておきたい方は、ウェブ書店などで購入可能です(Vintage 版を用います)。

その他特記事項

参考URL

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