中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:中国語4b 2-10

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
中国語4b 2-10 2025 後期 火3 経済学部 渡邊 賢 ワタナベ ケン 2年次配当 1

科目ナンバー

EC-CH2-14bX

履修条件・関連科目等

 ピンイン字母の読み書き・発音、基本語法を習得していることを前提とする。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
 外国語の学習には、話す・聞く・読む・書くの四つの面を学ぶことが考えられるが、本授業は読むこと、すなわち中国語文の読解力を養成することに力点を置く。実際の授業に際し、教材には、新聞記事や学術論文の一部分を用いるが、語彙を始めとした情報量は、初学時に比し、著しく増加するので、日中辞典はフルに活用しながら、その扱い方に習熟することも、授業目的の視野に入れる。なお、音声があっての言語であり、発音や、発音のローマ字表記および耳による音の弁別をも疎かにはしない。必要があれば音声面の再教育を行う。

科目目的

 中国語の新聞・論文を読解する能力を養成することを目的とする。

到達目標

 時事問題に関する中国語の語彙、語法に習熟する。余力があれば作文の能力をも養成したい。

授業計画と内容

第1回:ガイダンス
第2回:課本第7課「我們怎麼跟互聯網流行語打交道」1―現代中国インターネット上の流行語に関わる記事を読み解く。また「尽管~但ー」も構文などについて学ぶ。
第3回:「我們怎麼跟互聯網流行語打交道」2―前回に引き続き、インターネット上の流行語に関する文章を読み進めるとともに、可能補語などについて復習する。
第4回:課本第8課「“教育内巻”巻到日本,中国人従“爆買”転爲“暴入学”!」1―中国における大学進学および海外留学に関わる文章を読解する。また接続詞「而」の用法などについて学習する。
第5回:「“教育内巻”巻到日本,中国人従“爆買”転爲“暴入学”!」2―前回に引き続き、大学進学および海外留学に関わる文章を読み進む。また介詞構造ついて復習する。
第6回:課本第9課「土辦法、新科技,皆有用」1―デジタルや生成AIなどに関わる記事を読む。あわせて「是~的」の構文などを学習したい。
第7回:「土辦法、新科技,皆有用」2―第6回に引き続き、現代中国における最新科学技術についての文章を読み進む。また主述述語文などについて学習する。
第8回:課本第10課「世界麺食在中国,中国麺食在山西?陝西?」1-中国とりわけ山西省・陝西省における麺食事情にまつわる文章を読む。また疑問代詞の連用について学習する。
第9回:「世界麺食在中国,中国麺食在山西?陝西?」2―前回に引き続き、中国における麺食事情に関わる記事を読む。また「即便~,就ー」の譲歩や仮定を表わす構文を学ぶ。
第10回::課本第11課「原本退休想鍛煉,結果年齢“過了綫”?」1―現代中国の高齢化問題やそれに関わるビジネスについての記事を読み解く。また副詞「却」の用法などについて学習する。
第11回:「原本退休想鍛煉,結果年齢“過了綫”?」2―前回に引き続き、現代中国における高齢者に関わる文を読み進む。語法事項として「有」を用いた存在文などを学習する。
第12回:課本第12課「新技術開啓就業新空間」1―最新技術および若年層の就業問題に関する文章を読む。あわせて動態助詞「着」の用法について復習する。
第13回:「新技術開啓就業新空間」2―前回に引き続き、現代中国における最新技術および若年層の就業問題に関する文章を読む。また使役の構文などについて復習する。
第14回:総合的な復習



授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

 必ず予習をしてノートを作成した上で教場に臨むこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 50  中国語の論説文を日本語訳する。その際、中国語の語彙の意味の正確な理解ができているか、文の構造が理解できているかを判定する。
平常点 50  毎回の小試験の成績および予習態度により判定する。

成績評価の方法・基準(備考)

 授業時毎回実施する小試験の成績50%、前・後期期末試験の成績50%

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

 『時事中国語の教科書ー新質生産力ー2025年度版』 朝日出版社

その他特記事項

 日中辞典を必携すること。辞書の選択は個々の学生に任せるが、できれば電子辞書ではなく、地図・年表・図版・語法説明などの付録の充実したものが望ましい。辞書は、授業初回時にいくつかを紹介する。

参考URL

 特になし

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.